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凍符「マイナスK」の編集履歴

2020/02/15 07:43:17 版

編集者:浅木原

編集内容:TOP画を追加

概要

東方文花帖』にて、チルノが使用したスペルカード

三方向に楕円弾を飛ばした後、それを炸裂させて氷弾と粒弾を拡散発射させる形式となっている。

以下は公式設定からの抜粋。

  前代未聞の冷たさを持つ氷塊でした。

  外気に触れたとたん余りの温度差に破裂するくらい

  でしたが……写真だと判りにくいですねぇ。

  (『東方文花帖』LEVEL 2 SCENE 5)

  急激に凍らす事で弾幕内部の密度の差で亀裂が生じ、勢いよく破裂させるスペルカード。

  最小の弾幕で最大の攻撃を行うとは中々やりおる。

  (『グリモワールオブマリサ』p. 56)

以下は非公式の情報。元ネタWikiによれば、この「K」とは温度を表す単位「ケルビン」のことであるという。

東方元ネタWiki - マイナスK

Kの数値から273.15をマイナスすれば℃の数値になる。例えば通常、水が凍る温度は0度(0℃)と書かれるが、ケルビンでは273.15度(273.15K)と書かれる。また、−273.15℃が絶対零度と呼ばれるのは0Kに由来している。

マイナスK(Minus K)は英語圏で時々ある書き方だが、日本では普通「負温度」と書く。これは熱力学では成立しない特殊な温度であり、統計力学でエネルギーが最高の状態において成立する。

0K>-K…よって、チルノ絶対零度より低い超低温を操れるのだ。だから、氷雪系最強の名は伊達じゃない。

参考動画

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編集者:浅木原

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