概要
人々を導く聖なる騎士。魂の輝きに目を焼かれないよう、常に目を隠している。
目視できない剣の冴えは、その存在に気付かれることなく、目の前の邪悪を葬り去る。
(公式より引用)
アニメでは先導アイチが使用する。
アイチのファイトでは毎回登場しており、ういんがるやマロンとも並ぶアイチの代表的なユニットである。
カードとしての性能
カード名 | 沈黙の騎士 ギャラティン | ||
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グレード | 2 | スキル | インターセプト |
種別 | ノーマルユニット | トリガー | なし |
クラン | ロイヤルパラディン | 種族 | ヒューマン |
シールド | 5000 | 国家 | ユナイテッド・サンクチュアリ |
パワー | 10000 | クリティカル | 1 |
効果 | なし |
要するにグレード2のバニラ(能力を持たないユニットの事)である。
能力が無いかわりに並みのグレード3ユニットと同等のパワーを持ち、グレード2特有のスキル「インターセプト」もあるため「ロイヤルパラディン」の重要な戦力となる。
このため「ロイヤルパラディン」を主軸としたデッキには4枚投入される事が殆どで、実際にアニメでもアイチはこのユニットを複数投入している。
ネタキャラとしての扱い
とまあこのように優秀なユニットなのだが、どういう訳かネタキャラとしてのイメージが非常に強い。
というのも
- 「沈黙の騎士」のはずなのに攻撃時にやたらと叫ぶ
- 「トリガーを引かなければ負ける」という展開でギャラティンを引いてしまい負ける(しかも2話連続で)
- 女の子に蹴られたりぱんつを覗いたり緊迫プレイされたり(あくまでイメージではあるが)
等々ツッコミどころの多い行動の数々がネタにされてしまったためである。
一応彼の名誉のために言っておくと彼は設定の上でもカードとしての性能でも優秀な騎士。
それ故に一部のファイターは敬意と一種の哀れみを込めてギャラティンさんと呼ぶのである。