概要
ガラル地方にある様々な企業などが仕事の手伝いのできるポケモンの募集をしており、ポケモンセンターのパソコンに常駐するナビ『ロトミ』を介してこれを受注し、ボックスのポケモンを送り出してお手伝いをさせることで成長させるシステム。
ポケジョブに送り出したポケモンは経験値又は努力値を得られるのみならず、様々な道具を入手できることもある。
送り出すときには「お手伝いする時間」を決める必要があり、一番短い場合の「ほんの少し」で1時間で、最長は一日(24時間)。
募集されるポケジョブは毎日更新されていく。
プレイヤーがポケモンをプレイできない時間帯も無駄にすることなく成長させることのできるシステムといえる。
なお、ポケジョブの時間内はボックスのポケモンが一時的に不在となる。
そしてこのポケモン不在の間にスイッチ本体の時間設定をいじってしまうと、ポケジョブの時間経過にバグが発生し、ポケモンが戻ってこなくなるリスクが生じると言われている。
スイッチ本体の時間をいじるのは、これ以外にもいくつかのペナルティ・バグの類を伴うため、なるべくやらないようにしよう。
そしてもし万一やる時は、ポケジョブにポケモンを預けていないかどうか確認してから行おう。
ポケジョブの種類
経験値が貰えるポケジョブ
ポケジョブの大半がこれにあたる。
依頼ごとに★1~9までのランクがあり、星の多いランクはジムチャレンジを勝ち抜いてバッジを入手することで依頼の数は増えていく。中には依頼をこなして依頼主からの信頼を得ることで新たに依頼されるようになるものも存在する。
一度に送り出せるポケモンの数は、★1では3体までだが、最大の★9は30体まで送り出せる。
依頼を達成すると、送り出したポケモンによって「達成」「成功」「大成功」の3つの報酬ランクが表示され、ランクが高いほど入手できる経験値も多くなる。
依頼にはその仕事に最も向いた適正タイプが割り振られており、その適正タイプを持ったポケモンをより多く送り出すことが大成功への近道となる。
なお、依頼ごとの適正タイプは依頼文を読めば大概は分かるようになっている。
努力値が貰えるポケジョブ
ジムバッジが4つ以上になると「〇〇ゼミ」と称した「ナックルシティユニバーシティ」からの依頼で、能力値ごとに計6種類のポケジョブが登場する。
努力値がもらえるポケジョブには一度に10匹まで送り出すことができ、いつでも募集されているので繰り返し引き受けることができる。
送り出した各ポケモンには1時間あたり努力値が4ずつ入る。パワーリストなどの得られる努力値を上げる持ち物やポケルスとの併用も可能。
なお、それ以外の経験値や道具等は得られない。