CV:大和田仁美
概要
アステカの魔術組織に所属する少女であり、エツァリ(海原光貴)とは兄妹関係にも似た師弟関係があった模様。
経緯
『死体職人』の異名を持ち、死体から残留情報を入手して遺言が正しいかどうかを確認したり葬儀の方法をまとめたりといった、死者のアフターケアを行っていた。
世界各地の死者に関する魔術を学んでいたが、それはあくまでも平和利用のためであり汚れ仕事とは無縁のポジションに就いていたらしい。
とある少女を救うために命令違反を犯し、兵器として改造され、組織を裏切ったエツァリを殺しに来ることになった。
エツァリを殺害するため、彼女も日本人に変装し、暗部組織に身を置いていた。
原典『暦石』
巻物状の魔道書
『生と死に関する時間』の内容だけを抽出し宗教的な論説にまで発展させたもので戦闘系の術者ではなかったショチトルは自身の皮膚の内側に絵文字として記すことで力不足を補っていた。
原典の迎撃用記述内容は『武具を持つものへの反撃』
魔道書の防衛反応を利用し相手の武器を操って自殺させる術式を扱う
自殺術式の正体は、
「自分の肉を乾燥させて粉末状にしたものを周囲に散布し、それが付着したものを自在に操る」というもの。
暦石の存在に気づいたエツァリが自分の体に原典を移し彼女を生かす方向に原典を騙したため肉体の三分の二ほどを失いながらもなんとか一命をとりとめてた。