CV:小松由佳
「争え、憎め。 わらわの力の源となるがよい。」
武器:巻物
遥かの昔に「殺生石」に封じられていた人物、その実態は他人の負の感情を糧にする魔性の女。
シリーズ最大の謎「遠呂智の誕生」にも関わった為、見方次第では諸悪の根源。
一人称が「わらわ」、古い言葉遣いで喋る(口調はガラシャと同じタイプ)。
遠呂智の力の名残りと妲己の気まぐれにより、妖蛇亡き後の異世界で復活を果した。妲己とは別人だが、真の姿はやはり……
最初はある時代で奪った破裂の神鏡を使って多数の武将を封印し、神鏡世界の鏡像武将で本物武将の負の感情を引き出す。神鏡が歴史改変によって武将に奪還された後、自分の能力で偽武将を造って様々の戦場で離間を繰り返した。
戦闘スタイルは巻物で梵字の弾を発射する。同じ弾幕キャラの卑弥呼とは違って、通常攻撃の弾が貫通能力付き、悲運の女性だがプレイヤー版初期スキルは「運上昇」。収集役としても強いが、敵役なので仲間入りの時期が少々遅い。