概要
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する、正規空母蒼龍と飛龍の二人一組を表すタグ『二航戦』からの派生タグ。
二人の名前から『龍』の文字をとって頭文字同士でくっつけたもの。
タグについて
主に戦闘中のコンビ名の意味合いで使われる『二航戦』に対し、こちらは百合・レズのタグとして使い分けられることが多い。
しかし、男性向け界隈は棲み分けを意識しない人も多いため、単なる二航戦と同様にコンビタグとしても使用されることもある。
百合界隈において、「攻め」や「受け」の概念はかなり薄いものとなっている。
「蒼飛」とタグがついていても、中身は逆カプである、という作品は多数存在する。
ゲーム内において
サービス開始当初におけるゲーム上では、飛龍が蒼龍について言及するセリフはなく、また、蒼龍も飛龍については補給/改装/改修/改造時に流れる「ありがとう、これで飛龍には負けません。」というセリフのみであった。
ところが・・・
2014年6月 6日のメンテナンスにおいてレベル77で飛龍改二実装。
2014年7月18日のメンテナンスにおいてレベル78で蒼龍改二実装。
これによって大きく状況は変わる。
- よぉし!これなら一航戦にも負けません!ねっ?蒼龍!
- ヒトロクマルマル 蒼龍? うん、仲良しよ! なんていうのかなぁ、もう一人の自分自身…っていうか
- ヒトハチマルマル え、提督が作ってくれるの? そういえば美味しいって蒼龍も言ってた。
- よーし、いい装備! どうかなぁ、飛龍?
- ヒトゴーマルマ…あぁ飛龍、お疲れー!うん、ばっちり!なーんも問題なしよ。
- うぅ~ん、なんか暇。まぁいいことなんだけど、ちょっと手持無沙汰よね。飛龍とどっか遊びに…あっ提督!はぁい、異常無しでぇすっ!
まだまだセリフは少ないが、蒼飛に飢えていた二航戦提督には十分である。
・飛龍は蒼龍のことを「もう一人の自分自身」という風に感じている。
つまりは二人は仲良し、ということだ。特に「もう一人の自分自身」発言は各所の蒼飛好きに多大な妄想材料を提供することになった。