ブランドン・ブレイヤー
ぶらんどんぶれいやー
映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』の登場人物。
演:ジャクソン・A・ダン
概要
『ブライトバーン/恐怖の拡散者』の主人公。
そして純粋悪。
片田舎に住むプレイヤー家に引き取られた養子で、少し痩せぎすな少年。
知識が豊富で最優秀成績を取るほどの秀才である一方、授業の中ハチの知識を長々と披露したり、父に狩りの時オナニーついて教えられた際は今してはダメか問うたりと、どこかズレた感性を持つ。
それでも彼はいじめられたりすることなく、平穏に暮らしていた。
しかしその正体は別の惑星からやって来た宇宙人(と思われる存在)であり、赤ん坊の頃に地球の農場に墜落したところをプレイヤー家の夫婦に引き取られた。
ある日、些細なきっかけでスーパーマンのクラーク・ケントと同じく超人的パワーを持っている事に気づくが、ブランドンはその日から自分を『高次生命』であると定義。
徐々に傲慢な振るまいが目立ちはじめ、やがて人の命を軽視し暴走する事となってしまう。
その一方で腕を折った女の子に花を贈ったり、育ててくれた両親に対してどこか情を抱いている描写が散りばめられていたりと、人間時代の良心が残っている可能性もあった。
ズレた感性も、もはや余人には理解できないほどひどくなっている。
黒幕?
実はブランドンが超人パワーに気づく前から、宇宙船より何かしらの囁きを思わせる信号を送られており、(曰くその意味は世界を奪え)これによりブランドンは空中浮遊状態でトランス状態になったり、夢遊病患者のように宇宙船に引き寄せられたりしていた。