概要
モンストのイベント『三国志3』の星5以下制限クエスト「孫呉に舞い降りた妖眼皇帝」で登場した光属性の降臨モンスター。同時に星5以下制限クエストでは初めてとなる光属性のボスとして降臨するモンスターでもある。
モデルは後漢末から三国時代にかけて活躍、呉を建国し初代皇帝に即位した孫権。
赤と水色のオッドアイに竜が巻き付いている様な歪な形をしている剣を持っている。
クエストの特徴
出現するギミックはブロック。
ブロックの上に敵が配置されているわけでもなくブロック自体の数も少ないので対策は不要。その為、一見適正範囲が広く見えるが代わりに全ステージに多くのビットンが出現する。
しかし光属性としては初の星5以下制限クエストであるが同時に星5以下制限クエストと言えばどのストライカーもが瞬時にこのクエストを連想する。その本質は数ある星5以下制限クエストの中でも最難関のクエストであり、その難しさからコンティニュー出来る爆絶とまで呼ばれるに至ったクエストである。
高難易度の原因としては
- 各ステージに大量に出現するビットンの存在。
- 光属性のビットンはステージ突入時には重なっており1ターン経過するとブロックと合わせて孫権を守るように移動する為、破壊しない限りボスに攻撃しにくい状態が続く。
- 闇属性のビットンは2ターン毎に敵全体の攻撃力を大幅に上げてくる。2種類あるビットンの中でもこのビットンが特に厄介であり、ただでさえビットンとボス以外の全ての敵が高火力の反射レーザーを放つハンシャインの為、攻撃力アップをされたら即死級の攻撃に変貌しHPが消し飛ぶ、と一瞬でこちらの敗北に繋がる。
- よって上記の通り、闇属性のビットンは最優先で破壊しなくてはいけないのだが、光属性のビットンも含めて孫権自身が3~4ターン毎に蘇生させてくる上に『両方ともビットンブレイカーでもない限り破壊不可能な程硬い』為、ビットンブレイカーを持つモンスターの編成は必須。
- そしてボスの孫権の異常とも呼べる耐久力。制限でない通常の降臨クエストと比べても大差ない程の高いHPに加えて光属性のビットンとブロックによる『攻撃の通り難さと責め辛さで難攻不落の硬さ』を誇る。
- したがってキラーや闇属性等の火力要員も必要であるが、火力としてキラーや闇属性を多く編成してしまえば、ビットンの攻撃力アップや属性効果で敵の攻撃が痛くなり、逆にビットンブレイカーや闇属性の編成を減らすと、今度は敵の高いHPに加えて火力不足で結局ジリ貧という問題が立ちふさがる。
...と最早理不尽というレベルの難しさを誇った。
現在こそ難易度はある程度緩和されているものの、当時のモンスターでは仮にクリアできたとしてもsランククリアどころかスピードクリアすら達成は絶望的というとんでもクエストであり多くのストライカーの頭を悩ませた。
性能
孫権 仲謀(進化)
種族 | サムライ族 | ||
---|---|---|---|
撃種 | 反射 | ||
戦型 | バランス型 | ||
ステータス | HP | 攻撃力 | スピード |
極 | 17662 | 15304 | 243.50 |
タス最大値 | +3900 | +5225 | +86.70 |
タス後限界値 | 21562 | 20529 | 330.20 |
ゲージショット成功時 | - | 24635 | - |
アビリティ | アンチダメージウォール | 魔王キラー/幻獣キラー(ゲージ) | |
---|---|---|---|
ストライクショット | 覇皇詠唱「慟哭の黄龍」 (ターン18) | 貫通タイプになり、敵を貫く | |
友情コンボ | ホーミング18【光属性】 | 18発の属性弾がランダムで敵を狙い撃ち | 最大威力3294 |
ラックスキル | シールド | 発動ターンは敵から受ける、ほぼすべての攻撃が1ダメージになる。 |