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「さぁ⋯⋯攻略法が完成した。

始めようか、プレイヤー⋯⋯いや、先生よ⋯⋯ヒヒッ、ヒ。」


プロフィール


人物

ゲマトリアを追放され、牢屋のような場所に閉じ込められていた元メンバー。

黒塗りの面に、瞳が時計の文字盤となった幾つもの目と額にローマ数字で「18」と刻まれているのが特徴の、仮面じみた異形の不気味な顔をしている。一人称は「小生」。


詳細は不明だがかなり長い間閉じ込められていたらしく、先生の事はおろか今のキヴォトスが学園都市である事さえ知らなかった模様。等々、キヴォトスが今の形になる前から存在していたような言動が見られる。


物事や世界をボードゲーム(より厳密に言うならTRPG)のように認識しており、世界の変化を「RULE BOOK(コデックス)」や「キャンペーン」といったボードゲーム(TRPG)関連の言葉で例えている。

「勝利」よりも「過程」を重視し、例え苦行や敗北を味わうことになったとしても、「過程」を経て「自分が何を経験し、気付きを得られるか」のみに意味があると主張している。


普段は暗く陰鬱な性格だが、自身の考え方や主義を咎めた相手にブチ切れて襲い掛かる等、情緒不安定な危険人物(本人も激しやすい自覚はある)。

他ゲマトリアのメンバーとも価値観レベルでウマが合わなかったようで、「奴らにゲマトリアを名乗る資格などない」と語るほど。崇高に至る為、結果として悪事となる行為を行っていた黒服等とは行動原理からして大きく異なる。


初登場はメインストーリーVol.1『対策委員会編』3章。

色彩の一件で壊滅状態になったゲマトリアに一石投じるため「匿名の行人」フランシスによって解放されたが、解釈違いの説教をされるや否や彼を絞め倒して単独行動を開始。興味を持った先生を「攻略」しようと奸計を巡らせる。


過去の清算を利用してアビドスの面々を困窮させると同時に、シャーレをいきなり爆破先生の殺害を狙うという両極端な二面作戦でその脅威を見せつけた。

見落としていたシッテムの箱の存在により、丸一日寝込ませてアビドスへの合流を遅らせる程度に留まったが、直前にはアロナプラナがガス管の配置が弄られてることを察知しており、何らかの特異な能力を有している模様。


名前の元となったのはドストエフスキーの作品である「地下生活者の手記」からか。

額に刻まれている「18」は韓国の罵倒をするときのネットスラングかタロットカードの月の番号かのどちらかだと思われる。


制約解除決戦のセトの憤怒の解説を担当する。セトに対して興味がないのかは不明だが、説明もそこそこでさっさと帰りたがっていた。


余談

上記の通り、本格的に活動を開始するや否や、舞台装置もびっくりな脳筋戦法で他のゲマトリア達との価値観の違いをユーザーにも納得させた。同時に「(過程を楽しむゲーマー気取りとして)反則だろ!」と、失望混じりの辛辣な評価も殺到。

これに加え、シャーレ爆破の光景も悲劇のエンドを想起させた事で(経緯や順序が違う為どうとも言えないが)関与を疑われる等、現在の総評はゲマトリア内でも最下位になっている。


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ブルーアーカイブ ゲマトリア(ブルーアーカイブ) フランシス(ブルーアーカイブ)

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