ブラックアウト
ぶらっくあうと
ブラックアウトとは、一般的な意味では停電、報道規制、大気圏突入時の通信途絶などのこと。また症状においては記憶喪失、下向きのGによって脳に血液が回らず失神することを指す航空用語などに用いられる。他にも音楽の名前や架空のキャラクター名として使われるが、本稿では「トランスフォーマー」に登場するキャラクターについて取り扱う。
トランスフォーマースーパーリンク(ブレストオフ)
合体兵士「ブルーティカス」に変形するメンバーの一人。
ビークルモードはアパッチに変形。
なお、日本では「ブレストオフ」と呼ばれているが、海外版「ENERGON」では「Blackout」と呼ばれている。
実写映画版『トランスフォーマー』
大型軍用ヘリコプターに変形する。劇中で初めて登場したトランスフォーマーであり、映画冒頭に一人で米軍のカタール基地を壊滅させる。
身体の中にスコルポノックを飼っており、背中から射出させ生き残った米軍部隊を殲滅させる命令を与えた。
主に使用する武器は機銃や衝撃波を放つEMPボム、テールローターを変形させたと思えるローターブレードなど、さらには頭の上にある円盤部分から協力な電磁波を出して通信妨害も行う。
ちなみにメインローターは武器としては使わない(しかしTHE GAMEではメインローターを武器として使用している)。
メガトロンに忠誠を誓っており、メガトロンを嫌っているスタースクリームとは仲が悪く、バリケードとは仲が良い。
実は根は臆病らしい。
余談だが、次回作「リベンジ」に同型の「グラインダー」が登場、メガトロン、スタースクリームとともにオプティマス・プライムと戦闘している。
ビークルモード
ロボットモード