山下三造

やましたさんぞう

山下三造とは、特撮番組「仮面ライダーゼロワン」の登場人物である（メイン画像左側の眼鏡を掛けた人物が該当）。

演：佐伯新

概要

飛電インテリジェンス専務取締役。副社長・福添准の腰巾着的存在。

物語当初は福添と同じく、新たに社長に就任した飛電或人の事を快く思っていない。因みに現在バツイチ。

上記の役割からも分かる通り、基本的に長いものに巻かれる主義。

それ故、或人が滅亡迅雷.NETの討伐を成功した際は、普段の副社長の腰巾着ぶりと打って変わって、「社長は我が社のヒーローです！」とその功績を称賛し持ち上げて、社長続投の空気を醸成させた。

また、飛電インテリジェンスがZAIAに買収されてしまい、或人が会社を去る事になった際には、「我々取締役員は、自主退職を推奨されていますが、強制ではないんですよ」と説得する等、福添以上に彼の今後を心配していた。

「山」は「さん」と読み、「下」は三画、「造」も「三」と同じく「ぞう」と読むので、万年ナンバー2の福添の配下に相応しく、「三」を強調したネーミングになっている（山下→さんした→三下の意味合いもあるかもしれない）。

第5話では出番が漸く増えたが、そこでも福添の意見に同調したり、菓子折りを持ってくる役割で三下らしさを強調していた。