「クロノアクセス!ダブルベクター!!」
概要
タイムレンジャーの5人(初期メンバー)が武器とするクロノマイト合金製の2本の剣。
長剣は『スパークベクター』、短剣は『アローベクター』と呼ばれる。↓の画像で言うなら、タイムレッドの右手に持ってる方がスパークベクターで、左手の方がアローベクター。
スパークベクターは時計の長針、アローベクターは短針を模しており、普段はクロノ粒子の状態でストレージ・フィールドと呼ばれる亜空間に格納されている。使用時はクロノチェンジャーから召喚する形で取り出される。
アローベクターに関しては「クリスタライズド・メタル製」と呼ばれる刃先の色と形がメンバー毎に異なる。
レッドが赤色の三角、ピンクが桃色のハート型、ブルーが青色のひし形、イエローが黄色の丸型、グリーンが緑色のダイヤ型。
基本は二刀流で敵を切り裂いて戦うが、柄の部分で連結すれば「ツインベクター(ツインモード)」という双刃刀、または両剣のような状態となる。
スパークベクターの剣身部分にある『パワーボリューム』というスイッチを剣先に向かってスライドさせることにより、ビートアップで威力が上がり、様々な必殺技を発動することができる。この時、レンジャー達は「ビートアップ!」と叫びながらスイッチをスライドさせるが、叫ばない時もある。
↓剣身の赤いパワーボリュームである。