概要
高度育成高等学校のDクラスの生徒の一人で、主人公綾小路清隆の隣の席に在席している。
Aクラスに上がることを一方的な目的としており、周りとの関係を作ろうとせずクラスメイトとの交流を避けている。綾小路からは周りを否定する性格をどうにかしないとAクラスには上がれないと言われる。ただし須藤健の退学処分に対する件では処分を撤回すべく綾小路と共に奔走するなど、全くの無関心というわけではない。
学園の生徒会長である堀北学の妹であり、兄と肩を並べたいという願望を持つが、当の兄からは無能扱いされた挙句に虐待じみた行為まで受けそうになった(すんでのところで綾小路に阻止された)。
櫛田桔梗は表向きは彼女とも仲良くしたいと接してくるが、裏では激しく毛嫌いしており、堀北自身もそのことに感づいている節がある。