概要
『鬼滅の刃』の登場人物、不死川実弥と不死川玄弥の家族を指すグループタグ。
元々は両親と子供5人の大家族だったが、物語開始前に上記二名以外は既に故人である。
大黒柱である彼らの父親は図体が大きい上に性格が悪く、妻の志津や子供達によく暴力を振るっていた。
そのため、恨みを買って刺されて死んでも子供達は自業自得だと割り切っていた。
一方、母親にあたる志津は小柄な体格だったが家族のために一生懸命に働いていた。
父親が亡くなったある日、長男:実弥と次男:玄弥は二人で母親と下の兄弟(兄妹)達を守ろうと誓うが、しばらくなったある日に鬼に兄弟が襲われてしまう。
その鬼を退治するために長男である実弥は包丁を持って外に出るが、その鬼の正体は鬼にされた彼らの母親だった。
夜が明けた頃にその事実を知って呆然としているところをたまたま玄弥が目撃してしまい、まだ幼くて事実を知らなかった彼は兄が母親を殺したと勘違いをして責めてしまった。
この時のことが彼らをそれぞれ鬼殺の道に進むきっかけをつくってしまった。