しげの秀一
しげのしゅういち
日本の漫画家。代表作は「バリバリ伝説」 「頭文字D」。
概要
学生時代より同人活動を行っており、商業に入ってからは漫画家ひおあきらのアシスタントとして働いていた。
『バリバリ伝説』の単行本で入った初の印税で購入したトヨタ・AE86で峠を走ってガードレールに突っ込む事故を起こした事がある。
その経験が後の『頭文字D』の執筆に役立っているらしい。
バリバリ伝説の主人公名が「巨摩郡」(こま・ぐん)であり、また頭文字Dは群馬を舞台にしているため山梨県または群馬県のいずれかが出身地だと勘違いされやすいが、本人は新潟県十日町市(旧・松之山町)出身である。
自動車以外も多く描いており、女子野球をテーマにした『セーラーエース』も人気が高かったが、試合中に最終回を迎えるというあまりに唐突な終わり方にファンから驚きと戸惑いの声が上がった。