概要
インターネットを通じた授業。
学校から一般向けのセミナー、習い事まで多数の授業が開催されている。
ソフトはZoomなどが使われることが多い。
COVID-19流行に伴い、休校期間が長引いたことでオンライン授業を取り入れる学校が増えている。
また、カルチャースクールなどの中にもオンライン授業を行うところが急増している。
オンライン授業の課題
テレワークと同じく、急速に拡大したために課題も多い。
まず、学生だと家庭により機材や回線の充実度に格差が大きい。
自治体によっては、機材のない家庭のためにタブレットの貸し出しを行ったり、大学だとパソコン購入補助金が出る学校もあるがこれらの手当ても地域や学校の差が激しい。
一人暮らしの大学生だと、費用の節約のためポケットwi-fiのような「格安だが貧弱」回線を使っている人も多いため、回線環境の格差も影響する。
オンラインだとリアルの授業に比べて集中力が持たない人も多く、特に小学生ではそれが顕著に出るため30分程度しかできない場合も多い。
授業を受ける側の理解力の差も大きく出ることになる。