穴拭智子
あなぶきともこ
穴拭智子とは、ストライクウィッチーズシリーズの一つ・『スオムスいらん子中隊』に登場するキャラクターである。
プロフィール
名前 | 穴拭智子 |
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身長 | 160cm |
年齢 | 16歳(1939年) |
誕生日 | 12月5日 |
通称 | 「扶桑海の巴御前」 |
愛称 | 「白色電光の穴拭」(自称) |
原隊 |
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所属 |
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階級 |
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使い魔 | キツネ「コン平」 |
使用機材 |
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使用武器 |
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CV | 下地紫野 |
人物
真面目で責任感が強く、プライドも高い。当初は激戦区であるカールスラントではなく、僻地のスオムスに派遣されたことから戦績をあげることに固執し、同僚を信用せず無茶な行動を取ることもあったが、ともに危機を乗り越えることで仲間との信頼関係を築いていく。
特に格闘戦による個人での撃墜数にこだわる姿勢を見せたが、編隊戦闘を指揮する隊長としての資質は十分にあり、公私共に頼れるみんなのリーダーである。
と、言いたいところだが・・・・・・
迫水ハルカやジュゼッピーナ・チュインニなど、同性からのアプローチが多く、ついついそれに流されてしまう。本人もアブノーマルさを自覚しつつ、苦悩する毎日を過ごしているようだ。
余談
作者・ヤマグチノボルの早世により、3巻をもって未完に終わった『スオムスいらん子中隊』シリーズだが、ヤマグチは死の直前まで4巻執筆の意欲を自身のツイッターにて示していた。
特に、4巻では智子を四式戦「疾風」に乗せたいが、史実を考えると二式単戦「鍾馗」二型甲にすべきなのか迷っていたという。→その件のツイートをまとめたサイトの記事
関連イラスト
※上は文庫で挿絵を担当されている上田梯子氏によるイラスト