九段九鬼子は、高橋葉介作『学校怪談』の後半部の主役で、山岸涼一たちのクラスに転任してきた女教師である。このマンガが仕切り直しされた際に投入された。
自ら「魔女」と称するように強力な超能力を持っている。美人だがガサツで男運がない。少女のころは生まれ持った超能力を父親に利用され、学校ではいじめられる暗い過去を持つ。
何の科目の先生かは、物語の最後まで明かされることはなかった。
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少女時代の九鬼子と、「素敵なお兄様」
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夢幻魔実也……同作者の『夢幻紳士』シリーズの主役。九段先生のご先祖で、素敵なお兄様と名乗って子供のころから守護してきた。
溝呂木……九段先生につきまとう人外の男。
峠美勒……少女時代の九鬼子が作りだした架空の友達だが……。