峠美勒
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とうげみろく
峠美勒とは、高橋葉介による漫画作品『学校怪談』に登場するキャラクター。
「あたしは弥勒。峠弥勒。」
「いやだな、僕だよ。峠弥勒。」
「きみの友達………」
「九鬼子のバカヤローっ! 勝手に大人になりやがって!」
その正体は、九鬼子が少女時代に熾烈ないじめを受けていた事をきっかけに作られた架空の友人。
九鬼子に忘れ去られた事を恨み、九鬼子の体を抜け出し彼女の大切な人物達を陥れようとしていた。
害意が九鬼子ではなく彼女が守る周囲の人々に向いたのは、彼らが自分から九鬼子を奪ったと考え、そして彼らがいなくなれば九鬼子は自分の元に戻ってくるとタチの悪いヤンデレをこじらせてしまったため。
覚悟を決めた九鬼子と決着をつけようとするが、彼女から置き去りにしてしまった事を詫びられた上で素敵なお兄様の説得もあって九鬼子と和解。最後は彼女の心へと還って行った。
和解後は九鬼子の心を護る門番となる。そして無断侵入をかましてきた溝呂木を返り討ちにした上で女王様スタイルで攻め立てたため、彼の新たな扉(性的な意味で)を開眼させてしまった。
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