概要
2009年10月1日にオープン。S.S.コロンビア号の船尾にある海底展望室でアオウミガメのクラッシュとトークをするシアター型アトラクション。2014年9月4日から講談社が提供している。
S.S.コロンビア号の船尾にある海底展望室でアオウミガメのクラッシュとトークをするシアター型アトラクション。提供は2014年9月4日から講談社がお送りしている。
2017年5月12日にオープンした「ニモ&フレンズ・シーライダー」のオープンに合わせて演出を大幅にリニューアルした。
船内の待機スペースになっているミュージアムにはS.S.コロンビア号の様々な資料や写真・新聞が飾られており、詳細な船内の図面を確認することができる。ちなみに、この図面には隠れグーフィーがいるので探してみよう。
ミュージアムを抜けた先にはレクチャールームがあり、海底展望室に入る前にガイド役のキャストから海底展望室の仕組みや出会えるかもしれない生き物たち、クジラ語をスライドを交えながらレクチャーされる。このレクチャーもリニューアルにより一部内容が変わっている。海の生き物たちとしゃべれる装置「ハイドロフォン」の仕組みはここで知ることができるので、聞き逃さないようにしよう。
レクチャー終了後いよいよ海底展望室へ。前から3列はキッズベンチと呼ばれ、休日は子供と保護者1名の優先席に指定される。アジの大群に手伝ってもらいながら再度諸注意を言ったのち、「おーい、クラッシュー!」の掛け声でクラッシュが登場。以降はクラッシュとトークしながら展開されていく。なお、質問コーナーはゲストの質問に大きく影響されるので必然的に行くたびに内容が変わるようになっている。加えて、リニューアル後からは遊びにくるキャラクターやクラッシュからの質問もかなりランダムになっているようなので行く度に違った楽しみが味わえる。
なお、クラッシュのトーク力はお笑い芸人が敗北を認めるほどにはかなりの腕前である。
2017年5月12日にオープンした「ニモ&フレンズ・シーライダー」のオープンに合わせて演出を大幅にリニューアルした。
タートルトークあるある
- 最初に「ウミガメの挨拶」をレクチャーされた人(大人の男性が指名される事が多い)はアトラクション中、事あるごとにイジられる
- 好きな食べ物をクラッシュに聞かれた時に「魚」と答えると「魚は友達、エサじゃない」と誓わされる
- クラッシュ「どこから来たんだい?」
子供「…(無言)」
クラッシュ「帰りが心配だ!」
- 「俺には65匹の子どもがいるんだ。上からスクワート、キアヌ、ルル、サンディ、ヨンディ、ゴディ、ロクディ、ナナディ、ハチd…止めてくれてもいいんだぜー!」
- 「○○って知っていますか?」
クラッシュ「俺は○○はよく分からないから逆に教えてくれないか?」
ほかにも逆質問されるパターンもあり
バックグラウンドストーリー
海底展望室に行く前に様々な小ネタが仕込まれている。前述のとおりミュージアムには世界各国の新聞が掲載されているが、中には日本の新聞もある。新聞の名前は「東京友好新聞」という。新聞の4分の1は「講談社」による『快適・快速の豪華客船S.S.コロンビア』というタイトルの航海日誌の広告が占められている。
クラッシュが人間のゲストを指名する際、特徴的な部分を海の何かに例えて指名することがある。具体的には、「頭に二枚貝を付けた人(ミッキーのカチューシャ)」、「青と白の縞々の甲羅を着た人」などと呼ぶ。また、腕のことを「ヒレ」と呼ぶ。
キャストのコスチューム
鮮やかな青色の上下と白地に水色のラインが入った帽子を着用。夏服は上は半袖シャツにベスト着用。ちなみに、キャストの設定は海底展望室のガイドである。
各種制限
飲食、喫煙、フラッシュ撮影・液晶画面を使用しての撮影はNG。
2019年4月より毎週 火、木、土曜日(1日2回)限定で手話通訳に対応開始。クラッシュとゲストのやりとりを手話で同時通訳出来るようになった。