概要
10年前、代表作「恐怖のタンバリン」でブレイク。しかし次の作品が大コケ、そこから人気も急落していき2年前に発表した「恐怖のギター」を最後に姿を消した。
かつてはアシスタントを雇っていた時代もあったが、「吸血鬼に狙われている」などと奇妙な言動を繰り返したことでアシスタントにも逃げられてしまった。
現在はカムバックを目指しアルバイトとアシスタントをしながら持ち込みを続けているが、毎回つまらない漫画を描いては編集長の王様にフルボッコにされている。おまけに何を描いても怪奇物になってしまう上に流行にも疎く、『萌え』と『燃え』、『ツンデレ』を『ツンドラ』と勘違いするという一面もあった。
また、漫画家なのにペンを箸代わりにしたりするなど仕事道具をぞんざいに扱うという一面もあり、ある時夢枕にとある大物漫画家が現れた事があったが、その人から「漫画をなめるな」と怒られてしまった。しかし、十三階段は彼に対しあろうことか「あなたは誰ですか?」と聞いた上に「自分のスタイルを真似してた謎の紳士」発言するという漫画家として問題大ありな行動をとってしまう。