概要
トゥルーエンドでなければ、ハッピー・グッドエンドでもバッドエンドでもない結末を区別するために使われる呼称。何とも言えない微妙な展開やグダグダな終わり方の場合が多い。
しかし物語の核心が分からずじまいだったり、結局肝心の問題は何も解決されないままだったりするので、妙な後味の悪さをプレイヤーに残すことになる。
また、『結局何もできなかった結末』とも言い換えられるため、ゲームによってはかなりの犠牲者が出たり鬱になるような展開になったりする。
『ノーマル』という言葉の響きに反して、下手なバッドエンドよりひどい場合があるので注意が必要である。