概要
漫画『エリアの騎士』の主人公。
本作は駆の成長を描いていく物語である。
ボジションはFWで、主に務め彼に合っているのはCFW。
スペースを見つけ、ボールの動く先、ゲームの動きなどを予知し、攻守の重要なところに向かえる「嗅覚」が一番の武器。そのためスペースに走り込んでパスを受け、エリア内に入りゴールを決めるというプレーを得意とし、その素質を見抜いていた兄の傑からは「自分が王様なら駆は『騎士』になれる」として期待されていた。飛び抜けたボールへの集中力も持つ。
ランウィズ・ザ・ボールなどによってDFを寄せ付けないようにゴールに迫るプレーはできていたが、飛び抜けたボールへの集中力が仇となりフェイントの際にボールを見てしまうという致命的な弱点もあり、DFとの1対1を制せるほどの突破力がないためにここぞというところでゴールを決められない欠点があったが、後にφトリック、φトリックE(エボリューション)、φトリックR(レボリューション)を習得しその欠点を克服した。