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終焉のテレシアの編集履歴

2020-06-25 03:18:38 バージョン

終焉のテレシア

しゅうえんのてれしあ

ゼノブレイドに登場する生命体

概要

テレシアとはXenobladeに登場する巨神界上層に生息する生命体。作中では、コロニー6にて初登場し、ディクソンから「霊獣テレシア」の名を知ることになる。


姿は個体差があり、鳥のような姿をしたテレシアや人型のようなテレシア、中には三つ首の獣のようなテレシアもおり、個体によって多種多様。共通の特徴として、緑の体色と特徴的な光の翼、空気中のエーテルをエネルギーとすることが挙げられる。テレシアのエーテルの吸収は周囲のエーテル場や生態系に大きく影響を及ぼし、受けた傷を癒すためにエーテルを吸収した際はその周囲の森が腐敗するほどのものである。


またもう一つの大きな特徴として、人の思考を読むことが挙げられる。思考を読んだテレシアは未来視を発動して未来を先読みしたシュルクの行動を先読みするという動きを見せた。これは戦闘中でも思考読みというオーラアーツで使用され、発動中は攻撃が回避されるというものになっている。


経歴

初登場はコロニー6における黒いフェイスとの遭遇イベント。


その後、そのテレシアとは違う個体とマクナ原生林にて戦うことになる。


ネタバレ















その正体は巨神の意思に従い、巨神の邪魔となる生命体を排除する生命体であり、巨神の細胞の一部。それ故に「テレシア」とは「不浄な生命を刈り取る者」を意味する。かつての機神と巨神の大戦にも巨神の駒として姿を現しており、マシーナたちを蹂躙する様は現在におけるホムスと機神兵の関係そのものである。


更なるネタバレ













作中に登場するハイエンターは巨神、ザンザがテレシアに戯れに知性を与えてみた存在である。ハイエンターは高濃度のエーテルに晒されると、テレシアと化してしまう。故に機神復活の際、ハイエンターは一部を除いてテレシアとなってしまった。


XenobladeXにおけるテレシア

WiiUで発売されたXenobladeXに一体だけテレシアと呼ばれる生命体が登場する。

こちらは「命を統べる者」の通称で呼ばれ、惑星ミラを護る守護神のような存在として君臨している。姿はゼノブレイドのテレシアと同じく緑の体色に光の翼。違う点を上げれば鳥と人型を合わせたかのような姿と、全体的にマットな色合いが挙げられる。

普段は夜光の森北部の神鳥寝床上空を飛んでおり、最強のオーバード「終焉のテレシア」として戦うことになる。


Nintendo Switch版「ゼノブレイドディフィニティブ・エディション」の後日譚「つながる未来」のEDにて空にできた亀裂を埋めるため沢山のテレシアが亀裂へ飛び込んでいったので、もしそれが次元の亀裂だとしたらそれを通じてXenobladeXの世界へ行ったのかもしれない。


関連タグ

Xenoblade 巨神

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