概要
2005年7月29日にスタジオメビウスより発売されたアダルトゲーム。
自分が神に倒された死神であることを知らされ、力を取り戻す為に自らの通う高校の生徒達の魂を狩りとっていく少年の姿を描く。
いわゆる凌辱モノであり、主人公は逃げ回る少女達を身体的または精神的に束縛しては様々な性的・暴力的行為を行い、精神を破壊してから魂を奪うこととなる。
当時としては珍しく、OPムービーは完全アニメーションとなっている。
主な登場キャラクター
楠葉竜臥(くずは・りゅうが)
主人公。文武両道に優れた男子高校生。
ある時、人外の少女『ミズチ』により、自分が天上の神々に倒された死神の生まれ変わりであることを知り、神に復讐すべく学校を占拠して人間達の魂を狩りとっていく。
死神を自覚してからは平和や秩序を何より嫌い、絶望に満ちた世界を望む者となった。
ミズチ(CV:高原くくる)
死神だった頃の竜臥の従者。彼の欲望を満たす為のアイテムや情報を提供してくれる。
幼い少女のような外見をしているが、頭部から山羊の角が生えている。
巨大な鎌に変身することができ、竜臥が人間の魂を狩る際に姿を変える。
秋坂なつき(あきさか・)(CV:羽月優名)
竜臥の幼馴染であり彼女でもある少女。
性格はしっかり者であり、クラスメイトからも信頼されている。
竜臥に対しては好意を全面に押し出し周囲からもカップルとして評判だったが、それ故に野望を得て性格が変わった彼の餌食の一人にされることとなる。
楠葉舞(くずは・まい)(CV:天天)
竜臥の妹。血縁は繋がっている。
兄とは対照的に勉強を苦手としており、優等生である彼を自慢としている。
竜臥の彼女であるなつきとも仲は良かったようだ。
草薙岬(くさなぎ・みさき)(CV:百花ルナ)
竜臥の後輩。
活発で幼さを帯びた性格をしており、『いつもぴょんぴょん跳ねている』らしい。
『みさきっく』なる足技を持っているが、戦闘能力がある訳ではなく逆境に弱い。
藤沢弥生(ふじさわ・やよい)(CV:しまだかおり)
保健委員を務めている少女。
大人しい性格で花を好み、校内の庭園にて育てている。
虫が苦手で、見るだけで泣いてしまうほど耐性が無い。
天野美冬(あまの・みふゆ)(CV:紬叶慧)
学級委員長。将来の夢は弁護士である模様。
生真面目で他人を寄せ付けない雰囲気を帯びているが、小動物が好きという一面もある。
観察眼に優れ、竜臥の変貌と凶行もいち早く察知した。
相田ゆずか(あいだ・)(CV:鷹見幸恵)
竜臥のクラスの担任である教師。
天然かつ気弱な性格で、授業中は委員長である美冬に頼ることが多い。
『度を超した博愛精神の持ち主』であり、竜臥には無償の信頼を持っていた。
デモムービー
関連リンク
THE GOD OF DEATH | 公式サイト【※成人向け】