「ドクター、新型のコーヒーメーカーで淹れたエスプレッソ、飲んでみる? でも一日に一杯だけだよ、夜更かしは体に良くないからね。」
プロフィール
人物
母が極東出身で、本名は安心院アンジェリーナ。
呼びやすいように「アンジェリーナ」だけを取ってコードネームにしている。
出身地のシラクーザでは元々運送屋(トランスポーター)として生計を立てており、現在もロドスで戦闘の合間に荷物や手紙を届けている。本人曰く「戦うよりも配達の仕事の方が好き」。
一見ギャル風にも見えるが、性格は明るく優しく繊細な女の子。
ロドスで期待されている役割を果たせるか内心では不安を感じている。
ひたむきで頑張り屋の一面もあり、昇進時にはドクターの信頼に応えようとする姿が見られる。
感染者である自分にも思うところはあるようで、「感染者も普通の人と同じように未来を夢見ていることを教えてくれる」と昔の思い出を大事にしている。
記憶を失ったドクターに対しても、一緒に思い出を取り戻そうと励ましてくれる。
リップはコーラル色で、髪を褒められると喜ぶ。「お手入れの秘訣はもちろんある」らしい。
鉱石病によって発現した能力(アーツ)は、物体の重さと軽さに干渉ができるという独特かつ強力なもので、以前はこの能力で高層ビルの間を軽々と跳び回って荷物を運んでいた。ロドスの人事資料には「もし適切な指導と能力開発が進められれば、きっといつかとんでもなく化ける日が来る」と記されている。
ゲームにおいて
同時攻撃スキル、出撃者全員を強化する素質、最高レアリティに相応しい補助オペレーター。
好意力の術攻撃からの鈍足効果は、敵の進軍力を抑えこみ味方全体の負担軽減と敵を殲滅する。
攻撃間隔を大きく縮めて魔法弾を超連射するスキル2
要求SP量が低くマルチロックを追加して攻撃する1戦闘で何度も使えるスキル3
どれも高性能で彼女のメインスキルだが、どちらも発動中以外攻撃不能という大きなデメリットがある。
SP回復効果を持つオペレーターで支援を行うと、行動不能時間が減らせるのでガンガン攻撃に回すことが出来る。
味方全員の攻撃速度をUPさせる「アクセルフィールド」
全体に自動回復を与える「ダブルワーク」
ダブルワークに関しては昇進2で習得するので、中々に大変だが、彼女をメインにするならば早めに習得したいところ。
総評として…
敵への減速、味方全体のバフ、高威力の攻撃力は天下一である。
彼女の真骨頂は昇進2後であり、道程は長いがそれに見合った強力なスキルを覚えてくる。
それ故に、半端に育ててしまうと半端なままで終わってしまうので、きっちり育成する必要あり。
とはいえ、減速やサブアタッカーとして求められている事は高水準にクリアしているので、役割をしっかり意識して運用すれば問題はない。