概要
見た目や形状が明らかに戦闘機能を持たないはずの日用品や食品だったり、作品内の世界観に合わなさ過ぎるレベルでぶっ飛んだ見た目をしていたりする武器の総称。
作品によっては『おもしろ武器』『おたのしみ武器』『ユニーク武器』等々、呼び方が違う場合もある。
RPGやアクション系ゲームのジャンルによく見られる要素で、基本的に隠し要素のクリアで手に入るか、普通にゲームを進めているだけでは手に入らないケースが多い。また、武器によってはDLCで配信されているものもあり、課金兵ホイホイな状況が発生している場合もある。
性能については作品毎に差異があり、見た目重視で性能がアテにならない完全なお楽しみ要素の物もあれば、逆に最強装備候補に挙がる物も。
ただし、最強武器候補の場合であっても大抵の場合は癖が非常に強い(攻撃力だけは最高だが付加価値が皆無、装備すると呪われたり他のパラメータにマイナス補正がかかる、攻撃時のモーションが独特で使いづらい、成長させる=使用頻度に応じて攻撃力などがアップする場合は手間がかかる……等々)ケースが多く、普通にプレイしていると結局使わずじまいに終わってしまう作品も少なくない。
しかし、近年ではその作品の設定上普通の武器として扱われたり、別の作品に登場した武器や装備がネタ武器として扱われたり、更には装備するキャラの存在自体がネタ要素の塊な場合もあり、定義が曖昧になってきている。
確認されているネタ武器の数々
あ
うんち(棒の先についてあるタイプも存在)
か
カジキマグロ(冷凍マグロも含む)
カシナートの剣(BLADE CUSINART')
キック力増強シューズ(元の作品ではなく、グラブル限定・但し手にはめる)
さ
スイカの種
た
点滴スタンド
な
は
バーベキューの串
ピコピコハンマー(ネタ武器ではない事例も……)
ま
や
ら
わ
その他、ネタ武器があれば追加お願いします。
ネタ武器が登場する作品
以下の作品の内、幾つかはネタ防具も豊富だったりする。
グランブルーファンタジー(グラブルコラボも参照)
テイルズオブエクシリア(※メイン画像)
東映特撮全般
ファイアーエムブレムシリーズ(近年の一部作品のみ)
モンスターハンターシリーズ
関連タグ
ネタが重篤化した場合:公式が病気
コラボレーション コラボ先とコラボ元の世界観が、余りにも掛け離れている場合はそうなる(例として「戦国BASARAの世界にデビルメイクライの武器」)。
豊臣秀吉(戦国BASARA):武器自体は篭手なのだが、固有技で敵兵を、専用装備品で味方を掴んで、武器の如く振り回す。
神殺しのアリア:武器の方はネタ要素のないものが多い(ゼロではない)が、特殊効果を付与できる専用宝具でネタ宝具が存在する。