概要
主に作業用に用いられる。
名前の由来は、旧日本軍が使用していたことから。
前述の通り作業用に重きを置いて作られているため、基本的に頑丈で破れにくく、消耗品ゆえか安価なものが多い(ホームセンターに行けば「10双入りで数百円」なんてのも普通に売っている)。
また、掌面に滑り止め加工を施したものや、特殊な材質を使うことで防水性・防寒性を高めたもの、危険物を触っても大丈夫な設計になっているものなど、種類も豊富である。
反面、機能性最優先なので普通の手袋に比べると見栄えはどうしても劣るが、近年はスタイリッシュなデザインのものも増えてきている。
…ところで、手袋の記事にも書いてあるけど、道端って本当によく軍手が片方だけ落ちているよね?