概要
一般的には、イブニングドレスやローブ・デコルテ、ウェディングドレスなど女性が高級かつ清楚な雰囲気を演出する装飾アイテムとして用いられる。
長手袋をドレスの一部として扱う場合、それをオペラグローブと呼ぶことが多い。
長手袋を身に着けたドレス姿の女性の写真が欲しい方は、「オペラグローブ」で検索すると幸せになれるかもしれない。
ぴっちりスーツのように「腕や手のラインがはっきりと浮き出る」という点にフェティシズムを感じる人も一定数存在する。
「シルク」「ポリエステル」「ラバー」「レザー」など、素材ごとの質感や色合いの違いも重要なフェティッシュポイントである。
サブカルチャーの世界においては、架空の女性キャラが身につけるコスチュームの一部として、色気や華やかさを演出するための装飾に用いられることも多い。
特に長手袋を着けることが多い萌え属性としては、魔女っ娘や変身ヒロイン、擬人化少女、メイドなどが挙げられる。
また、女王様キャラや、ボンデージのようなアブノーマルな衣装にもよく使われる。
いずれの場合も肩を露出させた服装に組み合わされることが多く、脚もストッキングやサイハイブーツなど丈の長いものとのセットが多い。
関連イラスト
白長手袋
黒長手袋
関連タグ
【類義語・表記ゆれ】
相対領域:ノースリーブと長手袋の隙間から露出する肌を指す用語。
外部リンク
一般
pixivision
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