特撮『プロレスの星 アステカイザー』の登場人物についてはこちらで。
概要
プラスチックや金属、木材（バルサ材など水に浮く素材）などで作った疑似餌のこと。
小魚や甲殻類に似せて作られており、釣り糸（テグス）の先にこれを付けて水の中に投げ入れ、竿と糸を引く際の動きで獲物をおびき寄せる。
主にバス釣りなどの『スポーツフィッシング』で使用される。
種類としては細身の小魚型の「ミノー」、ミノーとは対照的にフナに似た丸っこい形状の「クランクベイト」、円筒のような形で着水時に大きな音を出す「ポッパー」、本体となる部分に蓑のようなオビが無数についた「ラバージグ」および「スピナーベイト」などの硬質性の素材を用いたものはハードルアーと呼び、ミミズなどの蠕虫もしくはザリガニなどの甲殻類を模した「ワーム」や「パドルテール」はゴムに近い軟質素材で出来ていることからソフトルアーと呼ぶ。
主なルアー
ハードルアー
ミノー クランクベイト シャッド ポッパー ラバージグ スピナーベイト メタルジグ
ペンシルベイト：棒状のボディに針が付いただけの簡単な構造。鉛筆の様な形をしたルアーだが実際に鉛筆の形の物もある。また鉛筆をルアーに魔改造する者も昔はあったようだ。
スプーン：その名の通りスプーンの柄をとった形。ルアーフィッシングの原点とも言われ、スプーンを湖に落とした時魚が食いついたのが始まりと言われる。
餌木（エギ）：イカ釣り用の日本古来のルアー。奄美大島が発祥と言われ江戸時代に薩摩に伝わったと言われる。（詳細はこちらの動画で。）
ソフトルアー
ワーム パドルテール
関連イラスト
