バルサ
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ばるさ
アオイ科の樹木。材木をバルサ材として模型航空機などに使用する。
- FCバルセロナの愛称
- 『精霊の守り人』の主人公→バルサ(精霊の守り人)
- バルサミコ酢。
- アオイ科の樹木。本項で詳述。
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猫と呪術師(綺譚5)
「ドラマの後、彼らがどうしてるのか見られたら!」と希求する思い余って。妄想の暴走。 腐向け(ヒュウラウ)ご注意下さい。 (綺譚4から続く流れ) (カプ要素あっさりと明確) (軽い…というかラブコメかと) 「セナ」「バルサとタンダ」「チャグムとシュガ」「トーヤとサヤ」など。みんなそれぞれあの後を「らしく」生きているよね?と妄想しつつ、書くうちに「トロガイ師」に引きずられた感あり…さすが大呪術師。(甘いヒュウラウなのは間違いないが;) 叙述描写等々には、様々に不足な部分ありますご容赦くださいませ;…不定期に少しずつ修正&書き足しを入れてみてはおりますが…広い心でご笑納頂ければ…と;; 【蛇足:以下、冗長なうえにネタバレあり。作品読了後にでもお読み頂ければ…です】 (「ドラマ最終話のトロガイ」に触発されて?原作小説様『夢』『虚空』からの妄想入りました。ドラマには『夢』の「トロガイの過去話」は1ミリも入ってなかったけど最終章最終話のあれは『夢』で描写されてるトロガイを少しだけでも映像にという密かな試みでは?と思ったりして) (原作小説様『風と』の薬草師の台詞「…旅をしたいな」からのinspireも否めません。ご容赦を)。 (トーヤとサヤは「原作小説様『天と地』での再登場のさらに後日談」としてイメージ。ドラマ第一章での二人が個人的にイメージどおりだったから、最終章とかで再登場してくれたらいいなみたいに思って見てたのでしたが…;。画面には登場しなくても、地に足をつけて二人は生活してる。ラウやヒュウと彼らとの対話とかもあったらいいな…とか思うこと多いのです) (「頼まれ屋のトーヤ」とか「四路街のマーサさん」とか、そういう原作小説様の「市井の人々」の姿を、ドラマ化での「限られた尺」でも描いてくれてたそのN○Kの「心意気」みたいなものが、弊サークル的には嬉しかったのかもしれない。です) (さらに思い返してみると。ドラマでは原作小説様からの作り替えが大きくて、特に最終章「闇の守り人」「天と地の守り人」パートの視聴時には「カンバルもタルシュもこの重要人物(つまりユグロとかアイオル様とか)をカットするの?!」というびっくり!がいくつも。加えて新ヨゴ国でも「ラドウ大将の弟カリョウ」が登場せずに…という…ええっ?それでどうやってこの「守り人・旅人」世界の歴史を語れるの?とか一時的に不安になったりもして…それで原作者様のサイトとかを読み漁ってああそういうことか…とさらに深いところで感動したりして。) (ただ、もうこれは「守り人シリーズ」全体を原作とした「二次創作」の「作品」なんだよね?とドラマを受けとめてみたら、なるほど、すっごい贅沢で濃密な二次創作作品じゃん!という楽しさが湧いてきたりしたわけです。(「バルサの物語」と「チャグムの物語」を組み合わせ響き合わせながら12冊の原作の世界をドラマ22話で映像化する、場面ごとの情報量の濃度高すぎなのも否めない二次創作) (そのドラマをベースとしてさらに二次創作してる弊サークルの活動とかって…?…みたいな気分ですが。でもこれがこれで楽しい!のだから。そういうものです。) (時折、原作小説様を読み返すと、ユグロがいてぞわぞわしたり、ラドウ大将がああいうキャラだったこととか…しみじみと…という感じです。あの厳しい現実をバルサとチャグムに突きつけていく『闇』と『天と地』の展開の深さ凄絶さも映像化で見たかったなあ…とそういうときに思います。いっそ1年間の日曜夜ごとの大河ドラマ枠とかで、思いっきり時間をかけて作ることが可能だったなら、ああいう「歪んだ魂の醜悪さ」や「ままならない世界の流れの惨さ冷酷さ」みたいなものまで垣間見させるような作品にもなり得たのかも知れないのにとか。思います。) (そう。つまり。万一ですが、「原作小説のみ」の方が今ここで弊サークルの二次創作を読まれたりすると、特にこの話の「ラドウ大将とラクサム」とかはきっと違和感だらけかなあ、と思うのですが、それはそういう「ドラマでの物語展開」をベースにしているゆえの、とご理解頂ければと思います。) (そう言いつつも。その一方で。きっとあの「22話でのドラマ化」という「制約」がなかったらタルシュ帝国パートのあのような「語り替え」はなかったかもという気がするしそうだったとするときっとラウル王子の「ああいう造形」とか「絶妙な陰影ある表情」とか「密偵ヒュウゴを傍に伴いつつも前線へ皇帝に命じられて出陣するという大胆な展開」等々は生まれ得なかったのかも。と思ったりもしたりするので「あの限られた長さでのドラマ化なればこそのヒュウラウ沼出現」とか気づいてみると感慨深いものが…巡り合わせとは不思議なものですねとか思ってみたりします。閑話休題。) (今回のは常にも増して混沌と;いろいろと妄想が広がったきり畳めていません;;しかし書いていて楽しかったのも事実) (この後を畳みたいという思いはあります。ヒュウラウ的にも、チャグムやシュガのことも。妄想のしゃぼん玉がいろいろとゆらゆらきらきらするのを眺めながら「どこから」畳む?と試してみている進行形な現在が、でも実は地味に楽しい…済みません…待っておられる方いたら申し訳な…;;) (子猫3匹は「綺譚4」に続き『うつせみに結ぶ』が抜けなくて…からの「空飛び猫」は、U.K.ル=グウィン様混入(but巨大化するとか明らかに暴走)。節操なき妄想のもつれあい何卒ご容赦くださいま…) …何か少しでもお楽しみ頂ける方おられるなら、嬉しいです。37,272文字pixiv小説作品 - 主従綺譚
美味しいものを(綺譚6)
ヒュウラウ。「ヒュウゴのために頑張るラウル王子」をタンダ視点(ただし三人称)から。ヒュウラウCPのお話です; ●バルサとタンダの夜明前場面から始まり、二人の夕刻場面で終わります。弊サークルのタンダとバルサはヒュウラウCPを冷静に見守っている、という構図。「綺譚5」で南の大陸を訪れたタンダは、帝都ラハーン郊外で一軒家に滞在中(バルサも一緒です)。「綺譚5」後半「庭で焼肉」場面を下敷きとした展開ではありますが、これのみ単品でも。どうぞ。 ●(20191104、後半に加筆) ●ヒュウラウの不器用さに比べて、タンバルの安定感…とか思います。さすが「幼馴染み」からの「つれあい」、思いをあえて伝え合おうとしなくても、その場での立ち方みたいなものだけで伝わりあっちゃうだろうな…とか。 ●ドラマ視聴時、原作小説様でのタン&バルがドラマの中でどう映像化されるのかには気懸りもあったけれど、弊サークル的には最終場面の「鳥の鍋できてるぞ」に…ああみんな生き抜いたね…という気持ちで視聴を完走できました。原作小説様と異同ありつつも映像で『天と地三部作』までの「守り人シリーズ」を描き出そうとしたドラマオフィシャル様の試みや挑戦のあれこれを、楽しんで視聴できたのは貴重でした。 ●今回この二人の(…下街に用心棒として出勤するバルサと、家で薬草師として製薬やら調合やらをこなしてるタンダ…の)「人情ものの時代劇みたいな日常(?)」を想像しつつ、タンダ視点から書いてみることを楽しんでました。何か懐かしい気がして、シュルジとか、トッコとか、原作小説様からのアイテムが思い浮かんで…などしました。(まだ良いエピソードありそうとか思ったりもするのでまた別作品でも書いてみたいなとか思っています。20210325記) ●書いていて楽しかったです…読んでお楽しみ頂けるなら嬉しいです。(20191112記)8,705文字pixiv小説作品 - 主従綺譚
槍を学ぶ(綺譚11)
・ヒュウラウ腐向け。 ・弊社「綺譚5」に続く流れです。「ドラマのラウル」が「ニュンガ・ロ・イムの…」という状況からの妄想スタート。 ・原作小説様『精霊』と『炎路』への「オマージュ」あり。 ・時系列は「綺譚6~8」とゆるく並行。(「綺譚10」よりも前の位置になります)。 ・バルサとタンダの日常の点描あり。 ・ラウルがバルサに「稽古をつけてもらう」場面あり。 ・「用心棒バルサがラウルを守る」「ラウルが馬を慈しむ」「帝国の武具をドラマの戦闘場面から捏造」「精霊の卵の影響下で〈ナユグ〉をラウルが幻視」「為政者についての対話」等々。 ・いろいろな妄想や考察をくるくると転がして進めていたら。書き始めから書き上がりまで2年余りを要しました。吃驚仰天。 ・「動きの多い物語」に挑戦したくて槍の稽古場面を書き始めて。 ・物語が進むうちに、こういう方向の深さになるとは思ってなかったのに…と書きつつ手を入れつつ苦闘しつつ…それが奇妙に楽しくもあり。行きつ戻りつ我ながらもどかしく…それも善し。という。そういう日々でもありました。 ・需要あるのか…不明…でも大好きなラウル王子&ヒュウゴの主従や短槍使いバルサを、弊社なりに頑張って表現できたかなあ、というのは達成感。 ・二次創作の充実感を満喫。一方で力不足な部分多々ありと思います。どうかご容赦くださいませ。 ・お待ち下さった方、お待たせ致しました。やっとひととおりの完成となりました。 ・お楽しみいただければ嬉しいです。アクセスいいねブクマ、コメント、メッセージ等々…頂くと本当に胸熱。ありがとうございます。 (20240102現在。完成形に到達。ラストまでをupしました。)53,897文字pixiv小説作品