私も記事が欲しくなってね
CV:江原正士
原作の絵本には登場しないアニメオリジナルキャラクターである。
元々当作は絵本の牧歌的な世界で有りながらダークヒーロー、アンチヒーロー的な要素が強い作品であるが、原作ではライバルキャラ的な立ち位置に居るクロヒョウの王子アーサーは真面目な正義漢としてゾロリの悪事を阻む優等生キャラだった。
しかしアニメオリジナルの彼はゾロリの夢である「自分の城」を捨てて自由人として、夢に生きる一匹オオカミでメカの天才というキャラクター。
ゾロリに極めて近い性質を持った、けれどこか正反対な悪人でも善人でもないキャラクターとして描かれ、その性格、背景、立ち位置、モチーフ動物等正にゾロリのライバルキャラとして相応しいキャラクターとして多くのファンに受け入れられた。
原作には登場しないキャラでありながらpixivにも多数イラストが投稿されている。
私の事を忘れたとは言わせんぞ!
作りたいものを探して旅を続ける一匹オオカミの科学者。
実は名称不明の国の王子なのだが、世界を見たいという思いから度々城を抜け出して旅に出ていた。
シンシアという母がいて、ゾロリ同様母親思い。
キザな性格で去り際によく薔薇の花を差し出している。
ゾロリ達と出逢った切っ掛けは雪山で遭難した彼等を助けて近くの街で介抱させた時。初登場時はクールで他者と距離とった態度で接していた(軽装で居たゾロリ達にも「旅に向いていない」と非難していた)がゾロリの影響か回を追うごとに態度も軟化していき、地球のピンチにはゾロリ達の許へ駆けつけ力を貸した。
被っている帽子にはマジックハンドがついており薔薇は其処から手渡される。
友達は選べという事だな
- ゾロリ
実力を認め合う良きライバル同士。一度だけゾロリに勝っているが何回かはゾロリが勝っておりほとんどは引き分けで終わっている。但し勝負は専らオヤジギャグ対決。初登場時は「世界に一つしか無い」と言われている”ブックらこいーた”を作りあげ、ゾロリが持つ本物の”ブックらこいーた”でオヤジギャグを披露し合い、周りを凍てつかせた(しかしそれがある町のトラブル解決に繋がる切っ掛けに)。
出逢った当初イシシから「ゾロリせんせに似てる」と感じて懐かれる。ガオンはあまり興味無さげだったが後日「仲間が欲しくなった」という理由で彼等そっくりなメカ”メカイシシ””メカノシシ”を作った事がある。一匹狼だった彼の心境を変えた経緯や如何に。
魔法の国で出逢ったお嬢さん。魔法の森が封印された事件を追っているゾロリをオヤジギャグ対決に引っ張り二人して夢中になって怒られた。初登場時の物に代わる自慢の発明品”ブックらこいーたオドロイチャッター”も「ダサくてヘンテコでオヤジの哀愁漂う本」と一蹴されてしまう(笑)
私の関連イラストの方が凄いぞ!
表記ゆれがないよう、推奨するタグを付けたらどうだね
ガオン……単独だと検索に引っ掛かるので「(かいけつゾロリ)」と付ける事を推奨する
何だこの関連タグは……謎だ
ガオゾロ……腐向けCP。当コンテンツ内で人気が高いが非公式の為取り扱いには注意が必要。