あるマスクをかぶった人間が、ハイテンションな怪人になる話。原作と映画版ではかなり内容が違う。
原作
スタンリー・イプキスという男が恋人のためにマスクを買うが、ある晩なぜか彼の目の前にそのマスクがあり、かぶってみたら、すごいパワーを得てしまい、その勢いで殺人を犯す。
その後、イプキスは恋人に殺される。恋人からマスクを預かったケラウェイ刑事は好奇心出そのマスクを着用してしまい、イプキス同様殺人を犯し始める。
暴力シーンがきついため、映画版しか知らない人は注意が必要。
映画版及びそのアニメ版
冴えない銀行員スタンリー・イプキスが謎のマスクを拾い、それをかぶるとハイテンションな緑色の怪人に変身する。というところまでは同じだが、映画版では歌姫と恋に落ちるという展開になっている。また、内容もスラップスティックである。
主演のジム・キャリーはこの映画で一躍スターになった。なお、吹き替え版担当者は山寺宏一。