セグウェイ

せぐうぇい

モータによる自動走行と、搭乗者の体勢を察知することによる自動制御機能が付いた二輪車。タイヤが並行に設置され、立ったまま体を傾けつつ走行させる。

セグウェイとは、二輪車の一つ。

概要

　ジンジャーのコードネームで開発された未来の乗り物。

　モーターと[[コンピュータ]管制による半自動運転によって動く。

　並行して並んだ車輪の間に足場があり、そこに乗って体を前に傾けることで、機体がその傾きを察知して自動発進し、走行してくれる。

　走行時速は5km/h~20km/hほどで、形状もホッピングに車輪を付けたようなシンプルかつコンパクトな外見をしてる。

　見た目のインパクトは絶大、ただ「体の傾きを感知して走行する」という機能上、急ブレーキ・急発進は苦手である。

　海外から搬入された当初は各メディアで大きな話題を呼んだが、保安基準を満たせなかったため日本ではあまり普及しなかった。

　マイコン制御の学習用に外見は似ても似つかないものの、似たような構造を持つものもある。また、マイコン制御の学習ネタとして取り上げられることがある。

　さらに機械工作・電子工作及びその制御の技能を持つ人の中には、セグウェイもどきを造って（技術者的な意味で）遊ぶ人もいる。