概要
2001年12月20日にプレイステーション用のアクションゲームとして発売された。
『がんばれゴエモン』シリーズの設定を一部使用した派生作品で、舞台背景が江戸時代のテイストを残した近未来風であり、キャラクターが一新されている。サブウェポンが小判ではなく専用のエネルギーゲージを用いる。
後にGBA版に移植された『ゴエモン ニューエイジ出動!』が発売されているが、データの容量からデモムービーや、ステージの削減等が行われている。ただし、こちらの作品だと、PS版のラスボスを裏で操っていた真のラスボスが登場するという点等もある。
…しかしながらOPアニメの力の入り様とは反比例して新世代シリーズの売り上げが奮わず、DSで発売された元祖ゴエモンの『大江戸天狗り返しの巻』では新世代キャラが牢屋に入れられ偽者として登場(口調も胡散臭くなっている)。
まさかの公式で自虐ネタである。悪魔城シリーズでもここまでやらなかったというのに。
登場人物
ゴエモン
「ご組」の若頭で、世界放浪の旅から帰ってきたばかり。
頭に命じられ、行方不明になった将軍を救出する旅に出る。
エビス
ゴエモンに憧れを抱いているメカマニアの少女。
ユイとは犬猿の仲。
エビス丸との関係は不明。
ユイ
ゴエモンの幼馴染で、御公義のくノ一。
将軍を探す隠密行動任務をそっちのけにし、いい男探しに夢中になっている。
エビスとは犬猿の仲。
サスケMarkII
サスケの後継機であるカラクリメカ。先代の命により、ゴエモンたちと行動を共にする。
がんばれゴエモンシリーズのサスケの所在や先代が誰をさしているのかは不明。
ゴエモンインパクト
エビスの改造により外見が大きく変化し、飛行形態への変形機能を得ている。
関連タグ
京アニ (OPアニメ制作)