概要
Gとは「小銃」という意味。つまりG3の日本語訳は3号小銃。
元々は政府がモーゼルに頼んでいた銃を原型としている(完成する前に戦いに負けたため、開発は頓挫したが、スペインでセトメモデロという名で完成した)。その後、これを参考に、FALの代わりになるアサルトライフルを誰か作ってというドイツの無茶ぶりに俺達のH&Kが見事答えた。
その汎用性の高さ、扱いやすさ、銃としての性能の高さ、全てをとっても完璧な仕上がりとなり、後に四大アサルトライフルの一つという称号を手にする。
しかし、時代は無情である。G3も時がたつと他の銃に後れを取るようになる。そこで発展系を造ろうという事でG11やG36が生まれた。また、元々の性能の高さもあり、スナイパーライフルの雛型にされることもあった。
スペック
全長 | 1026mm |
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重量 | 4410g |
使用弾薬 | 7.62mm NATO弾 |
口径 | 7.62mm |
装弾数 | 20~50 |
発展型
・G11(黒歴史だから忘れてあげて)
・G36(G3の発展型。完璧の塊)
・XM8(G3というよりG36の発展型)
・MP5(G3をちっちゃくしようぜ!という意気込みで出来た)
・MSG-90(フレーム、及び発射機構はG3を基にしている)