歩行要塞バラム
ほこうようさいばらむ
地球防衛軍4.1に登場した決戦兵器。
概要
正式呼称は歩行要塞バラム。
4.1の目玉ともいえる超巨大ビークル。プロテウスの倍以上である全高50mを誇り、(GANTZのロボットを思わせる)巨大人型ロボット。
移動要塞4xを小型化、そして人型にしたもので、あらゆる地形に対応可能。歩行要塞の名の通り、上部はあまり人型をしていない。
もともと巨大生物殲滅作戦時の移動拠点として開発されていたが、諸問題のため途中で開発中止になった・・・のだが、あらゆる武器でも傷ひとつ負わせることができない巨大怪獣エルギヌスを撃破するために実戦投入された。そのため、本来はさまざまな武装を施されるはずだったが、現状はせいぜいガン・タレットかレーザー・タレットのみ。また、初ミッションでは敵を殴る度に腕部にダメージを負っていた。
ちなみに作戦内容は『同じ質量の物体を衝突させることで粉砕する』というもの。
司令官『つまり、殴れということだ』
吊り下げられて運ばれてくる姿はまさに映画『パシフィック・リム』。エルギヌスも、オオタチにゴジラ、テリジノサウルス、バイオヴォルケーノを混ぜたような姿である。『5』で登場したアーケルスはエルギヌスと呼応し合っているといい、こちらはレザーバックにアンギラスやアルケロンなどを混ぜたような容姿である。もちろんバルガはバラムの熱き血を受け継いでいる。
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