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バラム

ばらむ

バラム(Balam,Balaam)またはバラン(Balan)は、ソロモン72柱序列51位の悪魔。
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1. 魔王または極卒。

2.『地球防衛軍』シリーズの「4.1」に登場する巨大な歩行要塞。

ここでは1について解説する。

概要

四十の軍団を率いる偉大で強力な地獄
ゴエティア」では序列51位、「悪魔の偽王国」では序列62位とされ、天界においては主天使の位であったという。

召喚の際にバラムは、牡牛、人間、山羊の三つの頭、燃え上がる炎の目、蛇の尾を持ち、拳にタカを載せ、凶暴なヒグマにまたがった姿で現れ、しわがれた声で話すという。
コラン・ド・プランシーの「地獄の辞典」ではバラムは、手にタカを載せてヒグマにまたがる牛の角と耳、山羊の様な髭を蓄える王冠をかぶった裸身の男として描かれ、本来の三頭が一つの頭に集約されている姿が見られる。

バラムは召喚者に過去・現在・未来に関する正確な知識や機知・策略を授けるといわれ、「地獄の辞典」では「見られずに見る方法(way to see without being seen)」も教授するという。

預言者バラム

悪魔バラムとしばしば関連付けられる存在として、「旧約聖書」の民数記22章に登場する呪術師バラム(Balaam)が挙げられる。

モアブ王バラクは、イスラエルの人々がシホン王とオグ王を撃破しその領地を奪い取る様子を見て恐怖し、呪術師バラムを呼んでイスラエル人を呪わせ、打ち倒そうとした。
バラムは彼が祝福する者は祝福され、彼が呪う者は呪われるという評判の持ち主で、バラクからの依頼についてへうかがいを立てたところ、神はバラムにイスラエル人を害することを禁じた。
バラムは神意に従ってバラク王の頼みを断るが、再度の使者の訪問によりモアブに向かうことになる。
この選択によって神の怒りを買ったらしく、ロバに乗っていたバラムはを持った神の御使いに囲まれて自身のロバに戒められるという仕打ちを受ける。
バラク王に謁見した後、バラムは七つの祭壇を築かせてそれぞれに生贄を供えて託宣を受けるが、バラクの思惑を外れてバラムはイスラエル人を祝福する。バラクは何とかバラムに呪いをかけさせようと続いて二回祭壇を築かせて託宣を受けさせたが、二回ともバラムは祝福をもたらしてしまう。

その後、続く31章においてミディアン征伐に赴いたイスラエル人の手にかかってバラムは殺され、さらにはモアブの女性を唆してバアル・ペオルの事件を引き起こした犯人としてモーセに批判されている。

以後、バラムは聖書において道を誤った悪人として扱われ、現在“Balaam”を辞書で調べれば『あてにならない予言者(味方)』という意味を持たされている。

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ソロモン72柱 悪魔

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