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アガレス

あがれす

アガレス(Agares)とは『ゴエティア』『悪魔の偽王国』などに記載される悪魔。
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曖昧さ回避

  1. 中世悪魔学で言及されるデーモン
  2. ファンタジーアースゼロ』に登場する装備一式。
  3. スーパーロボット大戦』シリーズに登場する修羅神。→アガレス(修羅神)
  4. オール仮面ライダー ライダージェネレーション2』に登場する怪人。→技のストラス・力のアガレス
  5. ゼノブレイド』に登場する巨人族の男。詳しくは→こちら※ネタバレ注意
  6. wizardry外伝Ⅲ』・『Ⅳ』・『Wizardry~DIMGUIL~』に出現する魔物
  7. デジタル・デビル・ストーリー女神転生Ⅱ』に出現するクロノスの色違いの種族”幻魔”の悪魔。
  8. 真・女神転生Ⅱ』に出現するワニに乗った赤肌老人姿の種族”堕天使”の上位悪魔。
  9. メギド72』の登場人物。→アガレス(メギド72)


概要

15世紀から16世紀にかけてのフランスのグリモワール『精霊達の書(Livre des Esperitz)』において8番目にアガラト(Agarat)の名で記載され、これをヨーハン・ヴァイヤー著『悪魔の偽王国』や『ゴエティア』が取り入れた。
『ゴエティア』『悪魔の偽王国』両方において2番目に紹介される。

アレイスター・クロウリーとマクレガー・メイザース版『ソロモンの小さな鍵』ではアグレアス(Agreas)の別名を記す。『地獄の辞典』ではアガレスを別名として扱い、アグアレス(Aguarès)の項目でこの悪魔についての解説を行っている。
『精霊の職務の書』(Liber Officium Spirituum)ではアガロス(Agaros)、『教皇ホノリウスの書』(Le Grimoire du Pape Honorius)ではアガルス(Agarus)とする。

位は公爵。『悪魔の偽王国』では「首位の公爵(Dux primus)」と呼ばれ、31の軍団を率いるとされる。地獄の東方の勢力に属するという。アーサー・E・ウェイト編『儀式魔術の書』によるとかつては力天使だったという。
オオタカを拳にとまらせ、ワニクロコダイル)に乗る魅力的な老人の姿で現れる。

彼は逃亡者を走って帰ってこさせることができる。彼は現代におけるあらゆる言語や言葉遣い(『偽王国』では「あらゆるマナーと言葉遣い」)を教える。
霊的、世俗的両面における尊厳・気品を破壊する力を持ち、地震を引き起こすことができる。
『儀式魔術の書』では『地獄の語彙』(Vocabulaire Infernal)という文献を参照して、彼が保護した人々の敵を退散させる力があるとも記している。
「ラッド博士のゴエティア」によると、彼に対抗する天使の名はイェリアル(Jelial)。

『精霊の職務の書』ではワニではなくコカトリスに乗るとする。
『教皇ホノリウスの書』では乗り物に乗らず、手にタカも乗せない普通の老人の姿になっている。

『大奥義書(Grand Grimoire)』によると、ルキフゲ・ロフォカレの配下である。

日本における設定

新紀元社刊『幻想世界の住人たちⅡ』で記された「変化の公爵」が異名とみなされることがある。
これはアメリカのSPI社製TRPG『Dragon Quest』でのアガレスの異名「The Duke of Changes」を翻訳したものとみられる(Ⅰ巻での参考文献にこのTRPGが挙げられており、Ⅱでは既出として省略されている)。

この他、日本語圏では以下のような設定が語られている。

その力はギリシャ神話の時間神クロノスと同じものだという。
また、確立された力と強さ、希望の実現、労働の完成、闘争の成功をも支配し、「変化の公爵」の異名をとる。

もともとナイル川流域の農耕神であり、同時に時間を司る
異教の神であることからやがてキリスト教に悪魔と見なされ、そのまま復権することなく現在に至るという。
そして起源は、七星土星を司る神だったとする説がある。

関連タグ

鰐に乗る繋がり:サレオス

堕天使 老紳士 

記載順別タグ

『ゴエティア』
1:バエル2:アガレス3:ウァサゴ
『悪魔の偽王国』
1:バエル2:アガレス3:マルバス

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