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プロフィール編集

名前アガレス・ピケロ
性別男性
身長140cm
体重5kg(公式ファンブックによるとそうゆう種族らしい)
誕生日1月3日
見た目年齢15歳
一人称俺(たまに僕)
呼び名アガレス、アガレスくん(入間など)、殿(多数)
所属悪魔学校(バビルス)『問題児クラス』1→2年生
位階アレフ(1)→ギメル(3)→ダレス(4)
使い魔ししょー
家族両親
家系魔術寝床(マイエリア)
CV吉永拓斗
舞台演者役立花将

姓の由来はソロモン72柱の悪魔アガレス


概要編集

悪魔学校(バビルス)在籍の鈴木入間と同じ『問題児クラス』所属のクラスメイト。


常に寝間着姿で、寝てばかりいる怠惰な男子生徒。雲のような使い魔「ししょー」を連れており、常にその上に寝そべって移動する。


注意:本誌及び単行本のネタバレを含んでいる場合があります。アニメ派の方はご注意下さい。


人物編集

常に惰眠を貪りアイマスクで目を覆った小柄な少年。

クルクルと渦巻いた癖っ毛の前髪と、ナイトキャップのような後ろ髪が特徴。なお、マスクの下は長い睫毛と光輝く瞳が眩しい、誰もが羨む文句なしの美少年ロノウェケロリも絶賛し、隙あらば磨きあげようと画策するほど。ちなみに、素顔が判明して以降は、アイマスクを外していることが多くなった。


だが、見掛けによらずかなり口が悪くあまり協調性のある性格ではなく、イベントなどはクラスメイトに引きづられる形で参加する事が多い(拒否するのも面倒という理屈)。

基本的に怠惰で面倒くさがりだが、二学期以降は問題児らしく負けず嫌いな一面も出てき始め逆境や困難に燃えるようになる。

また、問題児クラスの快進撃に対し、他の生徒達から「才能があったから楽できている」と間違った認識をされていることに不快感を抱いている。


入学当時からガープ・ゴエモンに鬱陶しいほど世話を焼かれていたが、何を言っても全くめげない彼のお節介さに折れなんだかんだで受け入れている。

収穫祭以降は他クラスの生徒から「殿」と呼び慕われるようになる。


109話にてアガレス家が建築したガブリアン礼拝堂が登場した事から、実家は建築に関わる一族と推測される。なおカルエゴ先生による家庭訪問の際には家族全員が息子同様に寝ていた。

作者のツイートによると「アガレス家は魔界一怠惰な建築家で作るのは一瞬だが、動き出すまで遅い」「ガープ家同様にあまりご飯を食べなくても良い家系」との事。


師団披露(バトラパーティ)では、その家系能力を頼ろうとする各師団が殺到するため師団披露自体嫌っているが、入間達が所属している魔具研究師団が手伝いをお願いされた時は、知らない他人に手を貸すのが嫌なだけで友達である問題児クラスの面々の手伝いは快く承諾した。


能力編集

家系能力は「寝床(マイエリア)」

あらゆる地面の状態操作が可能。また地面の違和感なども察知できる。


二学期からの特別授業指令では、ガープと共にウェパル嬢へ弟子入り。家系能力をより向上させるため、ひたすら水の中に閉じ込められるという拷問に近い鍛錬を課せられた。それにより、地面以外の物質も寝床として認識できるようになり、触れてさえいれば操作可能に。さらにはより高度な地形変化も習得し、堅牢な城を築いたり、一瞬で法廷やステージを出現させる事もできる。


余談編集

作者によると編集

  • 頭の部分は角ではなく、髪の毛(参照)。
  • アガレス家は魔界一怠惰な建設家で、造るのは一瞬だけど動き出すまでが遅い(参照)。
  • そもそもあんまりご飯食べなくていい家系であり、ピケロ自身もご飯に関心がないとの事(参照)。

元ネタ及び始祖の悪魔編集

元ネタ及び始祖の悪魔は「アガレス」。ワニおよびコカトリスに乗って現れると言われており、これがいつも使い魔の「ししょー」に乗ってる由来ではないかと考えられる。

また、アガレスは「地震を引き起こす」とされており、家系魔術の由来と思われる。



関連イラスト編集

kaogaii殿


関連タグ編集

魔入りました!入間くん 問題児クラス

鈴木入間 ガープ・ゴエモン ロノウェ・ロミエール

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