歩行要塞バラム
ほこうようさいばらむ
もしかして→バラム
『4.1』の目玉ともいえる超巨大ビークルであり、プロテウスの倍以上である全高50mを誇る巨大人型ロボット。
移動要塞4xを小型化、そして人型にしたもので、あらゆる地形に対応可能。歩行要塞の名の通り、上部はあまり人型をしていない。ポーズを取る際には、腕部のプレートのような部分が回転し、背中からジェットのようなものが噴出する。何の効果があるのかは不明だが、ゲームでは転倒防止機能がある。
もともと巨大生物殲滅作戦時の移動拠点として開発されていたもので、諸問題のため途中で開発中止になった・・・のだが、あらゆる武器でも傷ひとつ負わせることができない巨大怪獣エルギヌスを撃破するために実戦投入された。そのため、本来はさまざまな武装を施されるはずだったが、現状は精々ガン・タレットかレーザー・タレットのみ。また、初ミッションでは敵を殴る度に腕部にダメージを負っていた。
ガン・タレットもレーザー・タレットも脚の上についており、なぜかロックオンできず弾数も少なく歩く度に照準がブレるため、正直つかいにくい。ガン・タレットは威力も低いが、青のレーザーを照射するレーザー・タレットはそれなりの火力を持つ。
(最終モデルで射撃武器を外しているのは、混戦によるバラム同士の誤射防ぐためだという説もある。)
ちなみに作戦内容は『同じ質量の物体を衝突させることで粉砕する』というもの。
司令官『つまり、殴れということだ』
スピンオフ作品『デジボク地球防衛軍』のDLC「新たなるシカク」において登場。バルガと初の共演を果たす。
こちらではポーズを取った後に左右パンチのどちらかを入力すると紫のレーザーを放ち、照射先で爆発を起こす。
実はこのレーザーは原作のレーザー・タレットとは異なる仕様だったりする。
ただ、ダウン復帰の早さと射撃ができるのはバルガより優れているが、バルガに比べると移動と旋回が遅く、しかもパンチに追加効果が無いのが欠点。
- 『デジボク地球防衛軍』におけるレーザータレットの発射シークエンスは、『地球防衛軍6』におけるアーマメントバルガのカッパー砲のそれに受け継がれたと思われる。
- バラムの見た目は、まるでGANTZに登場したロボットを思わせる物になっている。
- 航空機に吊り下げられて運ばれてくる姿はまさに映画『パシフィック・リム』。拳法家のようなポーズをとるのも、ジプシー・デンジャーやジプシー・アベンジャーと似ている。エルギヌスも、オオタチにゴジラ、テリジノサウルス、バイオヴォルケーノを混ぜたような姿である。『5』で登場したアーケルスはエルギヌスと呼応し合っているといい、こちらはレザーバックにアンギラスやサウロペルタやアーケロンなどを混ぜたような容姿である。もちろんバルガはバラムの熱き血を受け継いでいる。
- とある改造コードを入力するとロケットパンチが可能。
コメント
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地球防衛軍4.1 「激突」
気づくと書いてしまいました。 独自の演出と設定が多めに盛り込まれています。 あまりEDFにリアルを持たせたくない人やゲームとしてのEDFが好きな人は閲覧しないほうがいいかもしれません。 なお、ストームチームは全てコールサインになっています。(そのほうが都合がいいので。) ストーム1→レンジャー ストーム2→ウイングダイバー ストーム3→エアレイダー ストーム4→フェンサー 今の所、続ける予定はないです・・・と言っていたのですがブックマークされているのに続けないというのもアレな気がしてきたので時期の約束はしませんがどこかのステージで次を上げようと思います。 追記:07/27に一部表現変更と誤字脱字の修正を行いました。 08/12に一部修正と独自要素の解説を追加しました。今更ですみません。5,793文字pixiv小説作品