「おりゃあは徳永直たい! ここで働かせてくだはりー!」
プロフィール
名前 | 徳永 直(とくなが すなお) |
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図鑑No. | No.044 |
武器 | 刃 |
レアリティ | 銀 |
精神 | 安定 |
代表作 | 『太陽のない街』『はたらく一家』 |
派閥 | プロレタリア |
文学傾向 | 純文学 |
趣味嗜好 | 仕事の合間に読書すること |
CV | 山下大輝 |
公式人物紹介
『熊本弁で周囲を励ます、不屈不撓の元気っ子。小さい頃から働きながらも、独学で勉強し続けた苦労人。しかしそんな過去を感じさせない持ち前の明るさで元気の無い仲間に対して世話を焼く。加えて我慢強く、大抵のことではへこたれない。一方でその頑張りを認めてくれる大人に対しては少年らしい素直さを見せることがある。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪徳永直がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
レアリティは「銀」で、今まで行われてきたイベントでは初めてである(ちなみに今までのイベントキャラのレアリティは「金」)。
今まではイベントやゲリラ的に行われたキャンペーン等でしか遭遇出来ない状態だったが、2019年6月28日に待望の通常実装となった。洋墨1500消費枠から入手出来る。
ゲーム内でのキャラクター像
明るく元気が良い、熊本弁を話す少年。髪型は所謂アシンメトリーである。
初期から実装されている中野重治と小林多喜二に次ぐ三人目のプロレタリア派の文豪である。
公式での紹介の通り不屈不撓な性格で、戦闘時のセリフでもちらほら窺うことができる。司書に向けての台詞は手伝うことが無いかと伺うものが多く、彼の健気で人を気遣う面が見られる。
武器は鎖鎌の分銅部分に槌を取りつけたようなデザインで、「鎌と槌」は共産主義のシンボルであり、農民と労働者(プロレタリアート)の団結を表しているため、これを踏襲したものと思われる。
交友関係
同じ志を抱いたプロレタリア文学の仲間、中野重治と小林多喜二とは盟友である。
何かと精神的に参りやすい二人を、それこそ太陽のように明るい笑顔で励ます度量の大きさを見せている。
また生前は交流のない文豪達とも、そのコミュニケーション能力から打ち解けている。
人柄に対する評価が真っ二つに分かれる川端康成(文豪とアルケミスト)を、自分の作品を的確に評価してくれたとして感謝している。
また、「孫ポジション」に据えられているのか、夏目漱石(文豪とアルケミスト)を始め、尾崎紅葉(文豪とアルケミスト)や幸田露伴(文豪とアルケミスト)といった年長の面子から可愛がられている。