「コンピュータエンターテインメントレーティング機構」(英語名:Computer Entertainment Rating Organization)の略称。
この団体により、日本国内のコンシューマゲームおよび(エロゲーを除く)パソコンゲームの年齢や表現に対する審査が行われている。
概要
コンピュータゲームが残虐な表現や水着や露出的な服などの性的表現、倫理に反する表現などを(どのくらいの強みで)含まれるか、そして対象年齢は何歳以上なのかを審査する。
ただし、アダルトゲームのような直接的な性的表現に対してはそもそも審査の対象外で、発売禁止の対象となり、コンシューマのゲームソフトとしていくら修正を入れても発売することは認められない。
現在の審査は以下の区分により行われる。
また、どのような表現が含まれているかを示すコンテンツアイコンが商品のパッケージに表示される。
なお、Z(18歳以上のみ対象)を除いては特に購入が制限されることはなく、何歳でも購入は可能となっているが、おおむね保護者の自主規制に委ねられる。