概要
カリュブディスとは転生したらスライムだった件の作品に出てくるキャラクターで、古に大空を支配したとされる伝説の魔獣。知識を持たず暴れまわるだけなので特A級の災厄級魔物(カラミティモンスター)だが、強さはS級の魔王にも匹敵する。ヴェルドラから漏れ出た魔素溜まりから発生し、破壊を願う意志が魔素と結合して生まれた精神生命体である。まるで合体ザマスやビル・サイファーやレギュレーターサノスのような存在である。数百年サイクルで死と再生を繰り返す
容姿・外見
外見は50メートルをも超える巨大な竜の姿をしており、『魔物召喚(サモンモンスター)』で20メートルを超えるA-ランクの鮫型の魔物・空泳巨大鮫(メガロドン)を呼び出し、群れを形成して暴れ回る。
強さ
その強さはSランクの魔王にも匹敵すると言われており、エキストラスキル「重力操作」で高高度を飛行する事が出来るので接近が難しく、「魔力妨害」で周囲半径300メートルでは魔素の動きが乱され魔法効果が低下する為、地上からの魔法攻撃も通じない ………………合体ザマス、サノスじゃないか……
しかしカリュブディスからは一方的に攻撃できる、『超速再生』で技を3分で再発動可能など、アニメのラスボスこいつで良いじゃないかのレベル(なぜスカイドラゴンにした)
劇中の動き
Wikipediaから引用
勇者によってジュラの大森林に封印されていたが、“中庸道化連”の暗躍で復讐心に駆られたフォビオと『同一化』し復活、13匹召喚されたメガロドンは下位龍族の死骸に受肉しAランクになった[851]。魔国連邦の総力と天翔騎士団による10時間を超える攻防でも倒しきれなかったが、参戦したミリムの“竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)”により素体となったフォビオだけを残して消滅、融合していた魔核は『変質者』で『分離』されて『暴食者』にて『隔離』され[852]、後にイフリートのカリスの核として利用される。
後にクレイマン軍によるユーラザニア攻撃の際、ヤムザを核に再復活を遂げようとしたが、駆けつけたベニマルの“黒炎獄”により焼滅した。
別名・表記ゆれ
技
“暴風の乱鱗雨(テンペストスケイル)”
数万以上の楯鱗を砲弾として発射する広範囲殲滅攻撃
目から放つ怪光線
抜群な破壊力を持つ
エキストラスキル
『超速再生』
「重力操作」