概要
CV:新井一典 演:北村隆幸
『仮面ライダーBLACK RX』第7話「SOS!友情の輪」に登場する怪魔妖族大隊に所属する怪魔戦士の一人。
戦国武将と現代の兵士の迷彩服を合わせたような独特の風貌をしている。怪魔戦士にしては珍しく、ジャーク将軍のような一部分だけスーツアクターの顔が露出したスーツデザインが特徴。
直剣(第7話終盤に使用)や短剣を武器にするほか、鏡から鏡へと自由自在に渡り歩く「鏡渡りの術」が得意。
怪魔妖族としては珍しく、あらゆる格闘技を極めた格闘術の達人でもある。
着用するマントは外して投げると爆弾になる(倒される直前に使用)。
南光太郎の友人の森田陽介に持ち出されたクライシス帝国が開発した毒ガス衛星の設計図を奪い返すことが目的であり、陽介を鏡渡りの術で捕らえるが設計図が光太郎の手に渡ったため交換を持ちかける。
その後、指定の場所にやってきた光太郎を毒ガスの銃で気絶させ、止めを刺そうとするも逆に裏をかかれてRXに変身されてしまう。しかも、設計図は偽物にすり替えられていた。
鏡から放つ光線や直剣、鏡渡りの術を使った攻撃でRXを苦しめたが、リボルケインの一撃で剣を弾き飛ばされた上にリボルクラッシュを腹に受け爆死した。