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四象降臨の編集履歴2020/08/22 13:45:36 版
編集者:桜崎あかり
編集内容:8月分の細部更新

概要

グランブルーファンタジーにおいて不定期に開催されるイベント。マルチバトルをひたすら行う。

基本的には討滅戦のように四神を倒すと手に入れる四象の輝きを集め、限定アイテムを交換するというもの。四象とは四神「青龍」「白虎」「玄武」「朱雀」の事。一定数撃破すると更にその上の存在である「ゼピュロス」「ティターン」「ネプチューン」「アグニス」との戦闘が可能。

「輝き」以外にも討伐章による報酬もあり、一定数集める事で攻刃や守護とは別ベクトルの特殊な効果を持つSSR武器がいただける。「輝き」で得られるSSR武器の中には最初から3回上限解放された状態で入手できるものもあり、各象の印符を使う事でとさらに最終上限解放されるため、初心者でも積極的にプレイすれば一気に成長できるチャンスのようなイベント。しかし、大量の時間、エリクシール、ソウルシードを割く余力がないとどうにもできないため、初心者向けだが非常に忙しいイベントである。

そのほかの報酬として十天衆解放に必須の『ヒヒイロカネ』や結婚指輪こと『久遠の指輪』の素である「クロム鋼」などがあり、中級者以上もおいしい。

2019年12月開催では、何と『十天衆加入ワールド素材セット』という別の意味でも予想の斜め上なアイテムが登場。必要レートは6000なので、30000もあれば在庫の5個は全部回収出来るだろう。すでに全員加入済な人でもトレジャーが別の用途で使えるので、無理にとは言わないがトレジャー在庫と相談して交換しても問題はない。

(2020年3月開催でも実装され、個数もリセットされているので再獲得は可能)

2020年3月開催では6周年記念スクラッチと交換出来るコインが期間限定で登場している。交換レートも安いので、お見逃しなく。

テコ入れ前

初期の頃は各属性の四神とその上位存在が一種だけ出てくるという形で開催。全種登場により、以降四神全てと闘えるようになった。とはいえ、当時のイベントはかなり過酷という、上位存在とのバトルがほぼ無理ゲーの惨事にみまわれていた。

理由として

  1. 上位存在は最大60人が入る事を想定して作られた超高難易度マルチバトル。相当強くない人が入らない限り数名での撃破は不可能。
  2. 四神は必要BP3。対して上位存在は5
  3. 上位存在は残り体力によって必要BPが変動する仕様。そのため、わざわざ5払ってまで強い時の相手をしたがる人がいなかった
  4. 各四神の救援に5回入るとデイリーボーナスが手に入る仕様が実装。これにより上位存在マルチバトルに入りたがる人が激減
  5. 更にそのデイリーボーナスには上位存在の救援は含まれない。(2019年12月開催以降では、上位存在も対象となった。遅すぎる気配もするが)

特に最後の要素が決定打となり、建てた人からすれば大量の輝きを手に入れるチャンスとなるはずの上位存在がただの邪魔な要素でしかなくなり、四神だけを狩りたい人からはいつまでも救援に上位存在が残り続ける事による不満が続出。4回目の全属性降臨の開催を機に大きなテコ入れが入った。

テコ入れ後

  1. 必要BPの調整。デフォルトで3になる(段階的に3→2→1となる)。四神はデフォルトで2に
  2. 上位存在のステータスを大幅に弱体化。伴ってマルチバトル収容人数も60人→30人に
  3. 得られる輝きの量が調整
  4. 何故かハブられていた水属性SSR武器の追加

 これにより、上位存在へのマルチバトルの敷居が低くなった事で、ようやくの収束を得ているが、訓練された古参の戦士たちからは、弱くなった上位存在に対して「ステータスまで弱くしなくても…」という不満が出ていたりする。どうしろと…

2020年8月からは

クロム鋼が打ち止めとなり、その代わりに新たな無属性レイドボスが現れ、討伐章を集めることで入手可能なトレジャーでヒヒイロカネと交換するシステムになった。

(無属性なので、光属性と闇属性のパーティーも活躍できる場が出てきたと言える。むしろ、四属性攻撃のダメージ軽減目的で光と闇を起用する傾向が多い)

しかし、今月の段階でヒヒイロカネは交換不能。その理由は、必要トレジャーが5個の為なのである。イベント中で入手できる該当トレジャーは最大3個……。最速でも2回目のイベントを待たないといけないだろう。

それとは別に、今まではレイドボス担当だった玄武、青龍、白虎、朱雀が召喚獣になり、それを該当トレジャーと交換可能になっている。

(最初から3凸の状態で入手可能。4凸への解放も可能。しかし、上限解放をするための素材として麒麟と黒麒麟のトレジャーが必要)

かなりの余談になるが、今までバラバラで入手だったアークエンジェル武器も今回更新分からセットに統合された。最初からこうすれば……という声もあるかもしれないが、交換の必要性が薄かったのも理由の一つかもしれない。

…中央はどうしたって?

黒麒麟黄龍についてはこのイベントで手に入る印符を全種一個ずつ消費する事で得られる「四象金印」を使う事で戦闘可能。「召喚石の加護効果」「武器の強化効果」を得られないフィールドでの戦闘というとんでもない制限がかかった状況での戦闘になるため、その難易度は上位存在の比ではない。尚、マルチバトルを立てるには蒼の少女編をクリアした後、しばらくストーリーを進め「ダイダロイドベルト」までいかないといけない事に注意。初心者~中級者には縁遠い話である。

2020年8月開催分からは追加武器で該当アニマが4凸のトレジャーで必要になった為、中央が放置気味になることは減った……と思われる。

関連タグ

グランブルーファンタジー イベント 星晶獣

決戦!星の古戦場  同じく定期開催するイベント

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