「この挫折は終わりか、始まりか?」
「夢の続きか、新たな人生か?」
「ディズニー/ピクサー史上最大の衝撃」
「最強のライバル、登場!はたして“マックィーン”は勝てるのか?」
概要
2006年公開の『カーズ』、2011年公開の『カーズ2』に続くシリーズ3作目であり、ピクサーの長編映画としては『ファインディング・ドリー』に次ぎ『トイ・ストーリー』から数えて18作目となる。
ベテランレーサーとなったライトニング・マックィーンが新世代ルーキーの登場やクラッシュ事故により「人生の岐路(クロスロード)」に立たされ、マックィーンの嘗てない危機に陥る作品でもある。
これまでの仲間や新たな相棒に支えられながら運命の決断を迫られる物語で、前2作とは打って変わり大人向けの内容となっている。
なお、本作の原題は『Cars 3』とナンバリングされており、これに合わせる形で、本作の関連商品(ゲーム・トミカ等)は『カーズ3』の名称で取り扱われることが多数ある。
キャラクター
過去作同様今作の主人公。7回ピストンカップを制覇しているが、新世代の波に乗れず、レース中のクラッシュ事故で初めて挫折を経験。
レーサーとして復帰するため、トレーナーのクルーズと共に特訓をしながら旅に出る。クルーズやスモーキーとの特訓を経て、レーサーを続けるべきか、別の道を切り開くか運命の決断を迫られる。
マックィーンの相棒。ラスティーズ・レーシング・センターで働くヒスパニック系の若手女性トレーナーで、マックィーンの再生プロジェクトをサポートする彼の新たな相棒。車体は2ドアクーペで色は黄色。一人称は「私」。
これまではルーキーレーサーのトレーナーとして活躍してきたが、ベテランレーサーであるマックィーンのトレーナーとして、やる気を引き出す達人、テクノロジー知識が豊富であることを活用し彼を鍛え上げる。
今作のディズニーヴィランズであり、マックィーン最大のライバル。