曖昧さ回避
概要
CV:龍田直樹
香月舞が出会った古い鏡の妖精。自分が見えた者に願いの叶う魔法を与えるという役目からマジカルエミに変身するアイテム「ハートブレス」を舞に与えた。
本来の姿は光の球だが、それだとわかりにくいだろうからとマジカラットの小道具の中にあったピンク色のモモンガの人形に憑依することで舞と行動を共にする。(まわりの人間からは普通のモモンガに見えていると思われる)
舞の弟・岬にはよく振り回されて酷い目に遭っているため苦手意識がある。
後輩に妖精ピラミー(CV:菅谷政子)がいるが、『魔法の天使クリィミーマミ』のネガ&ポジや『魔法の妖精ペルシャ』のゲラゲラ達と違って他の妖精とは面識がない模様。
マジックの祭典エミリー賞を魔法の力で獲得するも達成感が得られなかったことや、尊敬する稀代の天才女性マジシャン「エミリー・ハウエル」が最初から天才ではなく努力の人だったことを知った舞が魔法の力を返す意思を見せたことで、いつか来る別れの時が来たと悟り、マジカルエミ最後の公演のさなか何も言わずに鏡の世界に去っていた。
魔法の力を返してから別れるつもりだった舞はOVA「艷姿 魔法の3人組」での森沢優や速水ペルシャとの共演において「何も言わずに行っちゃうなんひどいよ…」とさびしがっていた。
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