ミルフィオーレファミリーのボスで、大空のマーレリング所持者。
白蘭であって、百蘭ではない。
白髪で三白眼で左目の下には三つ爪のマークがある。一人称は「僕」。
食道楽で登場のほとんどに食べ物を食べているシーンがあった。
普段は飄々としており捉えどころのない態度で人と接し、レオナルド・リッピの正体や入江正一の真意にきづいていながらも見逃すといった快楽主義者のような態度も見せる。
その反面、幻騎士を切り捨てたり部下を利用したりするなど非常に冷徹な一面もある。
入江正一とは大学時代からの付き合いで気の合った関係であった。
ユニに対してはマーレリングを手に入れるために初めての対談の時に自らの能力でユニの感情を消しそれから自在なまま操っていた。
ブルーベルとは小説に過去の話があり、真6弔花にするため足を怪我したブルーベルにカウンセラーとして近づきブルーベルが水を拒絶したのをたたえ足を治す事と自分が「お兄ちゃん」にな
る事を条件にブルーベルは真6弔花の雨の守護者になることを決意した。
未来編の最後で綱吉とX BURNERの打ち合いになり敗北。消滅。
しかし次の継承式編でシモンファミリーの水野薫によって重傷を負った山本武の病室に現れ、パラレルワールドで得た知識によって回復させる。
白蘭なのかはわからないがこの人物はボンゴレによって24時間ずっと監視されているが、
行動的・思想的に危険性は0であるらしい。
「虹の呪い編」のアルコバレーノ代理戦争ではユニの代理として戦う。