パラガスの回想
「ブロリーこそサイヤ人そのものだった。生まれついての桁外れの戦闘力は、成長するに従って、親の私が恐怖を感じるほど増大し、凶暴化していった。私は科学者にブロリーを自在にコントロールできる装置を作らせた。」
(パラガスが制御装置をブロリーに伸ばす。ブロリー目を覚まし、)
ブロリー「親父ぃ……何だぁ?」 ヘアッ!?
パラガス「ブロリー!」
(無理やりブロリーを押さえつけるパラガス、暴れるブロリー。
ブロリーパラガスを蹴飛ばし、コントローラが落ちる。
しかし制御装置を頭に取り付けることに成功。ブロリーは怒る。
パラガスはとっさにコントローラを拾い、起動させる。
間一髪のところでブロリーの衝動は鎮まる。)
「とうとう私は、ブロリーのパワーを自由に操ることによって、全宇宙を支配する力を手に入れたのだ。」
概要
映画ドラゴンボールZ「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」に登場するパラガス。
息子にあのブロリーがいるのだが、実はブロリーがパラガスを明確に「親父」と呼ぶのはこのシーンしかないのだ。その時の「親父」の語尾が微妙に伸ばされていることから、空耳で「親父ぃ」と聞くようになった。
ブロリーMADでもお馴染みのセリフである。ブロリーがパラガスを明確に「親父」と呼ぶのがこのシーンしかないからだ。(大事なことなので2回言いました)
ブロリーが「親父ぃ」と言う度に動画のテンポがが一瞬遅くなる。
関連タグ
親父ィ…表記揺れ